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カテゴリ:リフォーム
埼玉の鉄骨物件に地震の被害が出ていると、管理会社から電話を受け、業者さんと、確認してきた。 確かに、土台とその前の通称”犬走り”部分に亀裂ができている。 その他、ALCのつなぎ目に細かい塗装のヒビわれがある。 階段と本体の接合部にも、ヒビが!! 早速、損害保険やさんにも現地確認をしてもらったが・・・・・・ 「損害の程度が少ないので、地震保険の対象にはなりませんね~~~」 との回答。
ALC接合部の塗装のヒビワレは、建物全体のあちこちに出ているので、足場を掛けなくてはならない。 つまり、費用はウン百万になってしまう。 それなのに、地震保険が下りないとは!!!!
地震保険は、本体の躯体にある程度の損害がでなくてはならない。 つまり、犬走りや階段などは、対象外なのだ。 そんなことを言っていると、余程の地震で半壊でもしない限り、地震保険は下りない。 今回、仙台市内のRCはほぼ無傷だった。 ということは、そもそもRCに地震保険をかける意味は無いのではないか??!! ---------------------------------------------------- 是非、応援お願いします!! ---------------------------------------------------- 本体の細かい傷をバシバシ言い立てて、何とか保険の担当者に最低の一部損(5%)の認定をしてもらうよう、お願いした。 これから、損害申請書を書くところだが、さてどうなることやら。
一部損の認定をもらって、5%分でたとしても、業者さんからもらっている見積もりの1/3程度しかならない。 まぁ、そもそも古い物件なので、この際大規模修繕をすると思えば、いいのだが。
この埼玉物件、築古で汚いのだが、それでも満室なので、キレイにする効果は無いんだよね~~~!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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