脱サラ大家の”不労所得も楽じゃない”！

和室を洋室化してほしいとの、仲介店の要望をよく聞く。

確かに、入居者の立場に立てば、畳の表替えの費用が気になるのはわかる。

ということで、順次、フローリング調のCFに替えてきた。

しかし、ここで問題になるのは、押入れだ。

これまでは、壁紙屋さんに襖に壁紙を貼ってもらってきた。

また、一度だけ、カッティングシートをベタっと貼りつけたこともある。

そのカッティングシートの襖が、今回の退去で破れているのを発見。

確かにビニールみたいなものだから、弾力のある襖の上に貼ると、弱いのだ。

前置きが長くなったが、今回は、清水の舞台から飛び降りたつもりで、6万円近くかけて、折り戸に変更した。

といっても、リフォーム店の見積もりをとると、天袋もあるので、１０万円近くになる。

そこで、「大家さん学びの会」で紹介してもらった、ネットショップを活用

ふすま宅配サービス

この会社、既存の襖の溝にあわせて、折り戸を作ってくれる。

しかも安い。

サイズを知らせると、宅配便で送ってくる。

設置は自分でやるのだが、設置は３０分もかからず、非常に簡単だった。

四隅を木ネジで留めるだけだ！

つまり、人件費を削減しているということ。

私の場合は、

１、天袋は引き戸に。

２、押入れの襖は折り戸に交換。

Before：　（中の白いものは、中に貼る安物壁紙）

After：　

折り戸のかみ合わせというか、サイズが合うのかと心配したが、問題は無かった。

設置する時に、微調整ができる。

さすがに、大工さんがやるほどピッタシ！というわけにはいかないが、安価に折り戸に替えるときに、使えそうだ。

個人的には、お薦めだ！

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