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カテゴリ:物件管理
3月頃、敷地内の駐車場2件を現入居者さんにそれぞれ契約してもらった。 大手の某、○イブ○さんの管理物件だ。 契約書も作っていたが、4~7月分の賃料の引き落としを忘れていたと、管理会社から連絡があった。
住居賃料の引き落としは既に終わっているので、不足分(というか引落し忘れ分)は、入居さんに、別途、銀行振り込みしてもらうしかないらしい。
2件のうち1件は、振込してくれたのだが、もう一件は、管理会社の責任として、拒否している・・との相談。
つまり、4ヶ月分は回収不可で、同意してほしいというのが、管理会社からの要望だ。
どうやら、駐車場の契約をシステムにINPUTするのを忘れていたらしい。
ふと、サラリーマン時代に数億円の見積もり間違いをお客様に提示したことが頭をよぎった。 その時は、ヒヤヒヤしながら、平身低頭、お客様にお詫びした。 幸い、その案件はポシャッてしまったので、事なきを得た(?!)。
人間、誰しも間違いはある!
駐車場は8400円(税込)なので、合計でも、わずか33,600円。 電話をもらった際には、私の泣き寝入りでOKしてしまった。
管理会社に大きなカシを作ったことになる。 (その様に思ってないかも・・・・・?)
今回の入居者は、赤ちゃんのいるような、若夫婦だ。 その若さなのに、ゴネ得にするのは、躾の観点から、少々まずい。 4月からの引き落とし忘れが8月に判明したのだから、支払うのが”あたり前”だ。
世間はそれ程、甘くない。
ということを、管理会社も入居者もわかってほしいと、仏の大家は思うのであった。 私が自ら回収に行きたいところだが、千葉物件だし、そもそも面倒くさい。 (歳をとると、すべてが面倒くさくなる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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