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カテゴリ:資金繰り
日本年金機構様から、法人なのだから厚生年金に入りなさいと、何度か案内を受けた。 法人といっても、自分の法人だし、家族が役員になっているだけで、他の従業員はいない。 いわゆる一般的な法人ではない。
しかし、法律上は、そんなこと、知ったこっちゃない。
法人は強制加入になっている旨、またまた案内が来たので、今度は切り替えることにした。
ご存知のように、
これまで、自営業者扱いできたが、正直、国民健康保険料もかなり高い。 一方、法人扱いになると、半分は法人が支払うことになっている。 つまり、半分は法人の経費にできるわけだ。
それと、今回、手続きをしていて気付いたことなのだが・・・・
収める金額は、支払給与の額によって段階的に決まる。 給与の額は、使用者(つまり会社)が記入する。
ということは、給与額が低い方が、支払額も安い。 将来もらえる(はずの)厚生年金額は、支払った額に比例するので、多く収めておけば得といえるが、健康保険は関係ない。
私の場合、金額は自分で記入する。 自分が使用者で且つ、給与をもらう方でもある。
もちろん、正しく記入しましたよ~~~!
考えようによっては、かなり融通が利くのでしょうか?
それと、もう一つ大きな問題に気付いた。
大家さんの多くは、個人事業としての収入と、自分の法人(節税用)からの給与の両方をもらっていると思う。 その場合、従来の私のように、自営業扱いだと、収入全額に対して、毎月の年金・健保への支払額が決められている。 しかし、法人扱いになると、法人からの給与のみで決まる。
つまり、個人事業からの収入には、課されない。だって、厚生年金扱いだもの。
法人からの給与が低い場合、かなりお得になるのではないかと、期待しているのですが、どうなのでしょうか? 支払明細を受け取ってみないと、何とも言えませんねぇ。
ちなみに、年金事務所の方の対応は、非常に丁寧でしたヨ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 16, 2013 06:28:55 PM
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