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☆皐の自然育児実践ブログ☆

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2008.08.07
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カテゴリ:自然育児
 ・・・予防接種続き。

 最近では、年に数回ほど、季節の変わり目に熱をだしたり、
鼻をたらしたりするくらいで、日々の生活を振り返って見直し、
手当て法を実践したり、どうしてもの時はレメディをあげれば
すぐに治ってしまいます。

 今は、息子の体に現れる症状をみて、
「体のお掃除だなー」とか
「最近ちょっと不摂生だったな・・。反省。」とか
「私が最近イライラしてたから、母へのストレスからの症状だなー」とか
ほんと、子どもの体は正直。

 以前だったら、
「熱でた!どうしよ~~!!病院開いてない時間・・・」と
ハラハラしてただろうし、今小児科の救急がどんどん閉鎖されたり
縮小されてる現状をみて、どんなに心配で不安だっただろう・・・。

 でも、今ならある程度自分で対処できるという自信がついてきました。
「絶対病院はダメ!」とも思わないので、病名の診断をしてもらうのに
たまーに専門家にかかったりもします。処方せんは頂くだけです。

 要は、上手く病気と病院と付き合えるのが一番重要なのではないでしょうか。
ここまでは大丈夫、というのと、ここからは病院にかかろう、という
見極める力、線引きも大切だと思います!

 ある程度ママがお子さんの病気を対処できれば、こんなに
小児科の先生が過労になったり、退職したりすることも防げるのでは・・?

 可愛いわが子を守れるかどうかは、日々子どもたちをじっくり見守り、
体の免疫力の基礎となる、日々の食事を作ってるママに
ゆだねられているのですよ~~☆

 話が随分それてきたんだけど(笑)
今回言いたかったのは、別にみなさんに「予防接種受けないでーー!!」と
訴えたいからではないんですよ!!

 ママがお仕事されてるとか、ご家庭の方針、ご主人の考え、
お子さんの体調、病歴、アレルギー、体質などそれぞれ違うだろうし、
受けないことに不安や迷いを感じてママ自身が揺らぐぐらいなら、
「受ける」選択だっていいのです。

「全部受けさせない!」と私のように頑なに決めなくても、
不安のあるものだけ単独で受ける、という方法もあるし、
発達途中で害の影響を受けやすい、生後数ヶ月っていう小さい頃ではなく、
ある程度大きくなってから、必要なものを選んで受ける、という方法も
あります。受けてしまっても、今は害出しだってできるし!

 ただ、
「みんなが受けてるから」とか
「受けないとなんか言われそう・・・」とか
いう理由だけで受けさせるのではなく、
まずはママが「病気」や「予防接種」について、一度考えてみられる
キッカケになったらなあ、と思ったので、書いてみました。

もちろん、「受けない」といういばらの道(笑)を選ぶと、これから
就学前検診のチェックでもひっかかるだろうし、
麻疹や新インフルエンザの流行などで肩身はどんどん狭くなって行く
んだろうな・・・。でも、私はもう揺らぎません。
 わが子を守れるのは私だけなのです。

 また、受ける受けないを善悪で判断するのではなく、
「それぞれのママの選択を尊重し合える社会」
になっていくことを願っています♪♪





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Last updated  2008.08.08 22:59:55
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