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カテゴリ:妊娠・出産
・・・続き。
その後、すぐ助産所に電話して相談すると、 赤ちゃんが元気かどうか心音をみるため、 とりあえず家族3人で一旦向かうことになりました。 陣痛もまだ始まってなかったし、 「まさか、まだ始まらないよねえ・・?!」 といいつつ、念のため入院準備品も慌てて必要な ものを放り込んで、持っていくことに。 準備しながら、本で読んだ出産前のレメディ、 ・Arnica(アーニカ)ー出血、出産時 ・Bell-p(ベリスペレニス)ー陣痛促進、体内の出血 ・Caul(コーロファイラム)ー第1期の陣痛促進 を順に口に入れる。 ちょうどその頃、1回目の陣痛?!らしき張りが 始まり、間隔をはかると・・・なんと、すでに3分!!!! 助産所につき、心音をはかる機械をつけていると、 お腹に数分間隔でどんどん陣痛らしき収縮を感じ、 「本当に生まれてくるんだ・・・」とこの時初めて実感。 助産師さんにも、慌ててお部屋の準備をしてもらい、 「お産の部屋」(分娩室)に入ったのが、夜10時過ぎでした。 破水から始まったので、感染予防のため、残念ながら 「水中出産」はできないことになったので、和室のお部屋で フリースタイルで自由に動きながら産むことに。 それから・・・びっくりするほど進みました。 とりあえず、好きなアロマオイルを焚いてもらい、 赤ちゃんが生まれてきても眩しくてびっくりしないよう、 間接照明に。手にはドルフィンエッセンスを握って、 主人にもたれながら4つんばいで陣痛に耐えました。 息子は、すぐそばのお部屋とお産の部屋を行ったり来たり しながら、絵を描いたり、私に声をかけてくれたり、背中を さすってくれたり、助産師さんと共に座って覗いたり(笑)と 意外と怖がらず、冷静に見守ってくれました~ 11時を過ぎた頃、痛みが急激に強くなり、赤ちゃんが 産道にでたんだと自分でもはっきりわかる。 この時が一番激痛だったなあ・・・ そして、最後に出てくるときに裂けないようにと calc-f(カルクフロアー組織を伸ばしてくれる)のレメディも 念のためとっておく。 陣痛の度に、ぐるぐる回りながら赤ちゃんが押し進んでくるのを 感じられたので、あと少し、あと少し、と4、5回 いきんだところで、11:44pmに出産 余りにあっという間の出来事で、自分でも全く実感がなく・・。 ビックリするほど、楽なお産でした 生まれたばかりの赤ちゃんは、キョロキョロと周りを見渡し、 全く泣かずにきょとんしてる姿に笑ってしまいました。 「この子、生まれてきたことに気づいてる・・?!」と思うほど。 ストレス無く、できる限り自然に生まれてきた子どもは、 生まれてからも泣かずに落ち着いているそうです。それを聞いて、 ここで産めてよかったなあ・・としみじみ思いました タオルで軽くふいてもらってすぐに、胸の上にだっこさせてもらい 赤ちゃんをカンガルーケア。 それはそれは小さくて、温かくて、柔らかかった。 へその緒の役目が終わってから、息子と主人が一緒にはさみを 持って切ってもらう。 そして、またなかなか胎盤がでなかったので、 scale(セケイリー)を2回ほどリピートするとすぐ、するするっと でました。さすがレメディ~今回はほんとによく助けられた! そして、息子が初めて恐る恐る赤ちゃんを抱っこしながら、 嬉しくて涙をこらえてる姿に、私ももらい泣き。。。 家族と共に、赤ちゃんの誕生を迎えられて感無量のひと時でした 妊娠前・中から、私のことを支え、気遣ってくれた友人、家族、 そして望みどおりの安産を叶えてくれた助産師さんの皆さんに感謝 ありがとう そして赤ちゃん、 私達の家族へ、そしてこの世へようこそ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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