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カテゴリ:シュタイナー教育
以前このブログでも紹介した、(その時の日記は→コチラ)
にじみ絵とパステル画で描かれた、 「金色のお城から」という、とても素敵な絵本! 私が読んだのは一部抜粋のものなので、 ずっとこの本を息子に読んであげたくて探していたものの、 どこも売り切れ、廃盤などの文字。。。 ところが、少し前に おもちゃやさんのB.B.SHOPに立ち寄った際、 なんと レジの机にぽんと置いてある 早速お店の方に聞いてみたら 「これは店内に置いてたサンプルで、綴じ目もとれちゃって 売り物じゃないんです。。。」とのこと。 でも、発売元などに問い合わせて調べてもらえることになりました。 そして1週間後 ずいぶん探してもらった結果、 直接出版元まで問い合わせてくださり・・・ なんと作者の方自らが2冊だけ持っておられ、 そんなに探してくれたのなら、ほんの少しシミがあるので良ければと、 ただで譲ってくださることになったのですーーー なんて嬉しいプレゼント 素敵なはからいに感謝 それから、息子に読み聞かせたところ、 一回読んだだけでとっても好きになり、 毎晩毎晩寝る前に読む定番の絵本となりました。 ストーリーは、 空の上にある金のお城に住む子どもが、 地球に行きたがって、天使の導きによって両親の元に生まれてくるまでの話。 一般的には、 親が子どもをほしがって、待望の赤ちゃんを授かる、感じだけど、 シュタイナーの思想で親子というと、先に子どもの愛情があって、 それが親の無意識に働きかけ、親が子どもを望むようになり、授かるとある。 やっぱり、子どもが親を選んでやってきてくれるんだなーー もともとものすごーーく怖がりの息子は、 怪獣やお化けの話を聞いてしまった日なんかは、 寝る前に思い出して 「なんか怖い。。。寝れない。。。」とよく言ってたのですが、 この本を読んでやると、 すごく安心感に包まれ、幸せな気分で眠りにつけるみたいです。 息子曰く、 「ママ、夢を見てない時はね、 いつも金色のお城に帰ってね、天使ちゃんと遊んできてるんだよ」 今度、久々に息子とにじみ絵でもしてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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