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カテゴリ:シュタイナー教育
前回にじみ絵クラスに参加した際、
先生が何体かこんな素敵なシュタイナーの天使のウォルドルフ人形を♪♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ウォルドルフ人形というのは・・・ シュタイナー教育思想(ドイツ)をもとにスェーデンで生まれました。 子育てには、やさしさ、愛情、情緒を大切に育んでゆくことを考えなければなりません。 シュタイナーの教えは、この人形が子供たちの生活に溶け込んで、子供が抱きしめ、訴え、いっしょに遊ぶことによって子供たちと同化してゆき、心が育まれまた子供たちの豊かな想像力やファンタジーの世界をふくらませる大切な役割を持っていくというものです。 ウォドルフ人形の顔は、目や口を小さくしできるだけ単純にします。 これは大人の目で完成されたものにするのではなく、子供自身が想像し、ファンタジーの力で「つけたす喜び」が得られるように、又その時々の子供の気持ちを人形が受け止められるようにするためです。このように『ウォルドルフ人形』は、子どもの想像力を育てるための余地を残しています。 子どもは人形に白分の感情を移入し、笑った顔にも怒った顔にも見ることができるのです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 人間は睡眠時、魂自身は天国に戻っていると考えられており、 特にこの種類のお人形は、 子どもたちが眠りにつく際、あの世とこの世を行ったりきたりするのを 助けてくれる役割で作られたそうです(!!!) そのため、素材も草木染めされたシルクの織物、中には羊毛と天然の素材で、 落ち着いて眠れるよう、中にラヴェンダーのお花も入っているらしく、 抱きしめるとほんのりとーーってもいい香り。 色や形・大きさも選べて、オーダーで作ってくださる、 ニュージーランドからやってきたお人形。 最近寝るときに、いつも「お化けが怖い~~」と不安になってたので、 今の息子にぴったりだろうなあ、とふと思ったら・・・ サンプルに持ってきてくださったものを、 やっぱり一目見て気に入ったみたいで、 息子にどーーーしてもつれて帰って一緒に寝たいと懇願されたので、 その場で買ってしまいました♪♪ その日以来、 もう本当に愛しそうに、毎晩抱きしめて眠ってます♪♪ ちゃんとお布団かけてあげたり、話しかけたり・・・すごい可愛がりよう!! そして、もう「お化けが怖い」ということも、すっかりなくなりました☆ ここ最近、息子は仮面ライダーや戦隊ものにはまって強がってる反面、 実際まだまだ心は繊細で、こういうものが心に沁みてくれるんだ・・と ちょっと嬉しくなりました。 「もう来年小学校いくんでしょ!お兄ちゃんでしょ!」と怒らずに(笑)、 こういう「子どもの心」を大切に育んでいけたらいいなあ。 *************************** この秋、 念願の「シュタイナー手仕事の会」として、 わいわいおしゃべりしながら、 羊毛での妖精やお人形作りが開催できそうです♪♪ 決まり次第、また詳細アップしますので、お楽しみに!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.24 00:57:35
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