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今日の夕刊に、地球型生物が住める可能性のある太陽系外の惑星が発見された記事が載っていました。この惑星、地球と比較して半径が約1.5倍、重さが約5倍で岩石で出来ている可能性が高いと言う事です。
地球から約20光年離れた「グリーゼ581」という恒星を13日の公転周期で回っている惑星のようです。 皆さんはこの天文学で言う「光年」という概念をお持ちでしょうか。私は未だにこの単位を実感出来ずに途惑っています。 「1光年=光が1年に進む距離=約9.5兆キロメートル」 宇宙には光より速く進めるものはありません。その光の速度を理解出来うる最もミクロ的な概念でも、光はたったの「一秒間」で30万キロメートル=地球7周半も進むのですよ。 それでは一年では、そして20年ではどれ程の距離なのか、私の脳は最早パニック状態、拒否反応を起こしています。 100キロウルトラマラソンの話が出るたびに、キョトンとされる表情に出くわす事があります。走りの経験のない人にとって100キロを走るいう事は、私が実感出来ない「光年」の概念を考える事に近いのかも知れません。 しかしその100キロとは,本当は誰もが挑戦が出来て、そして達成出来る距離なのであります。 「スター・トレック」や「スター・ウォーズ」や「ロード・オブ・リング」の舞台に辿り着くような夢事ではありません。 ただ挑戦とひたすら完走を目指す強い気持さえあれば、等しくゴールが待っていてくれます。 今回のサロマ、「ishiさん」臆せず挑戦しましょう。 その種が来年新たな挑戦者を生む事になります。 光年の世界では、我々の存在は無に近いかも知れません。儚いこの瞬間、この地球に、この時代をともに生きていた足跡を残したいものだと思います。 みんなで刻んだトータルの距離が地球を何周するのか、実証したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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