「○ちゃん(私の娘)がママのこと大嫌いって言ってたとうちの娘が言ってたわよ」
「。。。」
「でも仕方ないよね。あなただもの。」
「うん。そう。私だもの。仕方ないや。迷惑かけてるし、母親らしいことできないし。」
わかっていても悲しくてやりきれない。
ダンナサンに話す。
「そうか。言ったか。いいぞ。反抗期きてるぞ。ハハハ」
ソレもわかってる。
ひっかかってるのは
「あなただから」のトコ。
たまらず娘にさぐりを入れたりアタッタリ。
「どうしたの。変だよ。ママ。大丈夫だよ。」
かくかくしかじか話してしまう。
「私はママのこと好きだよ。」
思い出す。自分のこと。
母のことが大好きで大嫌いだった。
ごめん。
ねぇ。
「病気のせい?」
聞けなかった。
ごめんね。
ごめんね。
娘が言った。
「ママ知ってる?ママが眠っている時そーっと手を触ってること。」
知らなかった。
「あのね、ママの手が冷たくなってないか心配なの。確認してるの。生きててくれればいいから。」
私も娘の寝顔に話しかけているのだ。
謝っているんです。
| 柱 |ヽ(-.-;) 反省
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