娘は、中高一貫の女子高に通っている。
高校1年生になった。
訳あって私立の小学校へ入学したけれど個性的な娘。
からかわれたり、いじわるされたり (;´・。・`A アセアセ・・・
親も頑張ったけれど決断。
再び受験。
駆け込み受験。内部進学が取り消しになってしまうので隠密受験。
親の「高望み」とはカナリ違うけれど、本人は新しい中学へ進学。
「いやだー。どうせ又、いじめられるしー」
という娘を説得したのは、同じように別の学校へ進学を決めた友の一言。
「Σ(・ω´・ノ)ノェェェ!!! もったいないよ。出なよー」
「 うん!(´・。・`)」
進学先でもやっぱり同じようないじめやからかいにはあった。
でも小学校の時とは違った。
うちのような「わけありで入学」したお嬢さんたちがいたのだ。
いじめ。からかい。不登校。
同じ空気を感じあい、引き合い、
「ともだち」ができた。
あっという間の3年間。
さて、高校をどうするか・・・。
一応本人に確認。
「もう受験は嫌だー。それに友達もいるからさ。」
(・。・) ほー
成長したな。
クラス決めも「わけあり」の生徒さんには考慮してくれるとのこと。
娘は
「別にかまわないから、なんにも言わなくていいよー。そりゃあ友達と一緒になれればいいけど、そんなこと言ったってキリないでしょ。だからいい。」
(・-・`)(,,*)ウンウン
ありがたいことに
「姫ちゃん(うちの娘)と同じクラスにして欲しい」とリクエストしてくれた友達・・・もちろんわけあり・・・がいて
ふたをあければ同じクラス。
笑顔。
友達も無事登校。
(´・▽・`) ホッ
よかった。
お弁当も娘が誘って一緒に食べられたそうだ。
(´・▽・`) ホッ
そんな小さな出来事が親にはとっても気になるのだ。
娘はいじめで鍛えられて(悲しい)
「一人が平気」になってしまったけれど (・。・`; アハハ…
もちろん友達がいればいいけれどお休みが多いから (・。・`; アハハ…
クラスの役員、係り決めがあったらしい。
「推薦制」
娘の友達がかなりの票をあつめたらしい。
ご機嫌斜めの娘。
????(-"-)????
「w O(*・0・*)Ow オォ- 」
もしかしてもしかして・・・ライバル心?
「あたしにだって2票入ったんだからっ。」
(・。・) ほー今までは
「嫌だー。押し付けられたー。」
と嘆いていたのに。
劣等感という傷が癒えてない娘が少しずつ自信をもちはじめている。
「どうせ私なんか・・・」の裏腹に「なんであのこのほうが多いのよ」
さてさて、いい方へ向かうように母は見守りますよ。
自信もっていいんだよ。
あなたはあなた。人は人。
みんな素敵なとこがある。
そうではないとこもある。
認められるようになろう。
パパが笑う。
「お前に似てきたなあ。勝気なとこ。」
喧嘩できる友達。一緒に泣いてくれる、怒ってくれる友達ができてよかったね。
「流行のギャル」にならなくてもいいさ。
あなたはあなた。
(・。・`; アハハ…
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