医者が少ない人間社会
昨日の朝、お嫁さんからヘルプコール。何でも上のお孫ちゃんの様子がおかしいとのこと。父さんと母さんは慌てて出て行った。そのお孫ちゃん、嘔吐を繰り返しぐったりして、顔色もなかったんだと。かかり付けの病院は予約制、診てもらえるまで相当時間がかかりそう。でもって119番。救急車で、病院に駆けつけたところ、いきなり看護婦さんやお医者さんにごしゃがれたらすい、こんくれいのことで、救急車でこられても困るんだど。父さん達は様子がわからず、家族みんなが初めての体験。少しでも手遅れにならないようにとの思いなんだべな。結果は大事に至らずすんだったんだどもな。タクシー代わりに救急車を使う不届き者の話は聞いたことがあんけど、大分ちがうべ。やはり医師不足、看護師不足が現場を殺伐とさせているんだべな。えらい先生方かんげえねばだめだ。こんなんでは、少子化は当たりめえだべ。オラなんか評判のい先生だども、すぐに診てくれるど。そのうちオラたちの世の中も老犬が増えるとそうなるんかな。