■刑事・探偵
「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」
見始めて最初の頃は、何も思わなかったが、何話かを見終えて、「あの有名な英国の推理小説の主人公と同じ名前ですね?ワトソンもいるの?」と問いかける人が誰もいないのに気付き、パラレルワールドみたいな感じを持った。
シーズンを重ねて、シャーロック・ホームズの小説が存在しなかった世界という設定であることを確信した。
シャーロックの奇行がキャラクターを際立たせるスパイスになっている。例えば、お菓子を焼き上げたシャーロックが、作り終えた直後にお菓子をゴミ箱に無造作に捨てて、「作るのが好きなだけだ」と言い放つ、といった奇人ぶりを示すエピソードが1話に一つくらいあって、「なんでやねん」と突っ込みを入れながら見ることができる。
基本的に通常の回は、普通の刑事ドラマ的な内容が多い印象。
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