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2019.06.04
カテゴリ：家電・ガジェット
■ロケフリサービス：わかりにくいWatchJTVの説明
ロケフリサービスであるWatchJTVのサービス内容の説明が少々わかりにくいです。 Q＆Aの説明では、「テレパソとは、日本の自宅のテレビアンテナシグナルを海外に転送できるコンピュータ型テレビ録画サーバーです。」とあります。 「テレビアンテナシグナルを海外に転送」、何それ？。ひょっとして、地デジとかのアンテナ信号を変換して、ネット経由で送り、海外にあるテレビのアンテナ入力につなぐということなの？。一瞬、ワクワクしてしまいましたが、もちろん、そんなことはありません。 機器構成の写真を見ると、レコーダーにHDPVR（ビデオキャプチャーボックス）をつなぎ、そのHDPVRをUSBで専用のパソコンにつないでいます。つまり、ビデオ出力をH.264形式にハードウェアエンコードして、専用パソコンで録画したり、配信したりする仕組みのようです。HDPVRを利用しているのは、デジタル放送の制約を回避するためなのでしょう。サイトの写真を見ると、録画ファイルの管理はPLEXサーバーで行っているようです。 「テレビアンテナシグナルを海外に転送」という表現は、わかりやすくするための工夫のようですが、具体的に何をしているのかという詳細説明もほしいところです。 下記の英語での説明がありましたが、こちらの方がまだわかりやすいですね。 Telepaso is a PC-based video recorder and media server. You can watch or control your DVR anywhere in the world. ソニーのロケフリは、ビデオキャプチャーした信号を転送しているだけですが、WatchJTVの場合は、専用パソコンでビデオキャプチャーの録画もできるようになっているようです。 WatchJTVのような仕組みは、パソコンを利用して自作することも可能かもしれません。昔懐かしい「Link de 録!!」のような仕組みのイメージですね。NASとキャプチャボックスとのUSB接続が不安定だったことを思い出します。  【送料無料】【中古】HauppaugeHD PVR 2【291-ud】 ◇06/02(日)新入荷！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.10.07 15:12:55
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