カテゴリ:ごろ寝で、パソコン・タブレット
■ごろ寝での動画観賞の音響を支えるヘッドホンとUSB DAC
新所沢レッツシネパークという映画館には、ごろ寝で映画を観ることができるBOXシートがあります。BOXシートは最前列にあり、寝転んでスクリーンを見上げながら映画を観賞できます。 まさに、このようなコンセプトを自宅で実現しようとするのが「ごろ寝での動画観賞」です。ごろ寝での動画観賞の質を高めるには、画面と音を工夫する必要があります。 画面は、「モニターアーム+ノートPCトレイ+15インチフルHDノートPC」という現状を前提として、音質向上について考えようと思います。 現在使用しているノートPCのスピーカーは、「B&O Playデュアルスピーカー」ということで、それほど悪くはない音質です。しかし、ノートPCのスピーカーの限界は明らかです。 音楽番組(foltia animelockerで録画してあった2016年3月放送のThe Covers「May J.」のMP4)を聞くと、ボーカルの音質には厚みがない感じで、楽器の音も貧弱です。 寝室でのごろ寝なので、置き場所とか、音量の制約があるため、大きなスピーカーを導入することは想定していません。最も手軽に音質向上を実現できるのがヘッドフォンだと思います。 ノートPCのヘッドホンジャックを利用して、手元のヘッドホン(RP-HD10)で聴くと楽器の音がよく聴こえてくるようになります。さらに、手元にあったUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「DA300USB」をノートPCにつないでヘッドフォンで聴くと、ボーカルも楽器の音もより鮮明になり、いい感じになります。 重低音は無理ですが、「USB DAC+ヘッドホン」でかなり臨場感を高めることができます。ノートPCの画面に合わせる音響なので、これくらいが適切なのかもしれません。DA300USBにつないで、ノートPCのサウンド設定は24bit、192kHZ にします。そうすると、DA300USBの入力信号の表示はPCM、192kHZになります。 なお、DA300USBは、ピュアオーディオ用なので、ドルビーやDTS、AACの信号には対応していません。 プライムビデオとかの動画配信サービスでは、PCで再生する場合は5.1chなどは非対応なのでちょうどいいのかもしれません。 DENON - DA-310USB/プレミアム・シルバー(USB/DAC搭載ヘッドホンアンプ)【店頭受取対応商品】【在庫有り即納】 RP-HD10-K パナソニック ハイレゾ音源再生対応高音質ヘッドホン【smtb-k】【ky】 ▼新所沢レッツシネパーク 多人数タイプシート・・・映画館でごろ寝で映画を観ることができる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.20 14:49:18
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