■音ずれのある動画ファイルは、VLCメディアプレーヤーで調整しながら再生
画面の動きと音声の動きが合っていない、いわゆる「音ずれ」の動画ファイルを再生する場合、ストアアプリ版のVLCメディアプレーヤーでは、プラスマイナス３秒のずれならば、視聴時に調整しながら再生することができます。
根本的に音ずれを修正するためには、動画編集ソフトで編集したりする手間が必要です。一定のずれがずっと続く場合は、編集ソフトで簡単に修正できることもあるようですが、途中からずれが発生したり、徐々にずれが拡大するような場合は、分割して音声トラックの位置を変更したりする必要があるので大変です。音のずれがわずかなものであれば、VLCメディアプレーヤーである程度対応することができます。
Windows10の場合、VLCメディアプレーヤーにはストアアプリ版と通常版がありますが、機能が異なります。ストアアプリは、シンプルでデザイン的に好感が持てるのですが、機能は少ないので、通常版を利用すればよいのではないかと思います。通常版の方が長時間の音ずれでも修正できます。
▼PowerDirectorの旧バージョンや他社ソフトがある場合は、それを試してみて、不都合があれば乗り換え版など価格が安いものを調べて購入しましょう。
昔購入したDVDドライブやTVキャプチャーボードなどに添付されていたPowerDirectorの旧バージョンも乗り換え版の対象のはずです。
サイバーリンク PowerDirector 17 Ultra 乗換え・アップグレード版(対応OS:その他)(PDR17ULTSG-001) 目安在庫=○
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