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■デジアナ変換器は魔法の道具? 自宅内アナログ放送をしたい
デジタル放送をアナログ放送信号に変換できれば、アナログ放送対応のテレビ、レコーダー、TVキャプチャー、ロケフリなどを復活させることができます。 しかし、デジアナ変換器といえば、マスプロの4DACTLのような業務用の機器になってしまいます。ネットで調べても下記のような館内放送用の業務用のものしか見当たりません。コンパクトさからすると、4DACTLが最も家庭用に向いているようですが、入手は困難です。 ☆マスプロ 「4DACTL」 ☆アスク 「デジアナくん」 ☆エポックサイエンス 「デジアナ変換器(VHF対応) EP045」 次善の策としては、「デジアナ変換ボックス AVT-A285」といった商品もありますが、アンテナ出力は1chの固定のようなので、1chの放送しかできないことになります。地デジチューナーを外部入力につなぐのと同等になってしまいます。なお、生産は終了しています。テレビキャプチャーボードのアンテナ入力にこれをつないで、外部入力に地デジチューナーをつなぐという使い方もあるかもしれませんが、自宅内の複数チャンネル放送には使いづらいようです。1chと2chの選択ができる日辰電気製作所のRFコンバーターも販売終了になっています。 4DACTLのような業務用の機器に頼らずに、自宅内放送をするには、アンテナ出力を任意のチャンネルに設定できる「AV変調器 VMD3M」のような機器を放送チャンネル数分のテレビチューナーに接続する必要があるようです。業務用では、「AVM-138」のような製品もあるようです。 デジタル放送をVHF、あるいはUHFに変換できる機器があればいいのですが。調べていると、アマゾンに青色やオレンジ色の見慣れないRF変調器が販売されています。価格は3000円前後で、このジャンルの製品としては低価格です。機能の詳細が不明なのですが、ビデオ信号をRF出力するというコンセプトとしては、ピッタリなようです。しかし、米国向けのもののようで、電源や出力周波数などの問題がありそうです。 低価格で実用的なRFコンバーターがあれば、自宅内アナログ放送も夢ではなくなるのではないかと思います。 ☆関連記事 ■4DACTL(デジアナ変換器)は魔法の道具? 自宅内アナログ放送をしたい ▼自宅内放送には、まず地デジチューナーを集める必要があります。 【姉妹館はポイント10倍祭!バナーをクリック!】【中古】PIXELA 地上デジタルチューナー PRD-BT107-P00 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.03 08:10:15
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