カテゴリ:ごろ寝で、パソコン・タブレット
ごろ寝シアター機器の候補:スピーカーにこだわったノートパソコン
ごろ寝シアターというか、デスクトップシアターというか、ニアフィールドシアターで手軽に映画やドラマを楽しめるのは、ノートパソコンやタブレットです。 スピーカーにこだわりのあるノートパソコンを調べてみましたが、実際の候補にするには、価格が高すぎると思います。スタンダードのノートパソコンにサウンドバーを追加した方が安くなると思います。でも、Dolby ATMOS対応の内蔵スピーカーとかはおもしろそうです。 HUAWEI MateBook X Pro 米中対立で、逆風の中にあるファーウェイですが、新型MateBookの発表も中止になりました。新型MateBookでは、「Dolby Access」とかも利用できなくなるということなのでしょうか。 現行機種のMateBook X Proは、NetflixのHDR画質をHDR的に再生でき、内蔵スピーカーは、Dolby ATMOS Sound Systemです。 画面は、13.9インチですが、「3000 x 2000の解像度(260 PPI)」です。3:2の画面なので、16:9の動画再生には向いていませんが、縦表示にすると電子雑誌の閲覧などに適していると思います。 価格次第では、コンテンツ消費端末として、iPad Proの比較対象にしてもよさそうです。 Yoga C930 LenovoのWindows10のノートパソコン「Yoga C930」のディスプレイは、IPSの13.9インチフルHD(あるいは4K UHD)で、ごろ寝シアターには十分な大きさです。テントモードやタブレットモードにすることもできます。 最大の特長は、内蔵スピーカーが Dolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応しているところにあります。「Dolbyと共同開発したサウンドバー機能付きヒンジ」によって、テントモードなど、すべてのモードで正面からサウンドが聞こえる設計になっています。 Windows10のノートパソコンは、Dolby Atmos for Headphonesを利用すれば、Netflix(ネットフリックス)の5.1ch音声やATMOS音声の映画やドラマをヘッドホンやイヤホンで楽しむことができます。 問題は、これらの機種の内蔵スピーカーで、Netflixの5.1ch音声やATMOS音声をどの程度楽しめるのかどうかです。Dolby Atmos対応スピーカーというだけでなく、どのような音源の場合に有効なのかも示してほしいと思います。具体的な対応情報がほしいと思います。 LEGION Y540 Lenovoのゲーミングパソコン。17.3インチの機種もあります。17.3インチ、フルHDの画面は、映画・ドラマを楽しむのに向いていそうです。4K60Hzで外部モニター出力もできます。動画視聴には、最低のCPUスペックの機種でも十分過ぎます。 スピーカーのこだわりはあまりないようですが、オーディオ機能が、謎の「Dolby Atmos for Gaming PC」というものです。 現在、期間限定で安くなっているので、動画視聴目的ではiPad Pro12.9インチとかよりもお得な感じがします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.10 06:07:51
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