テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:家電・ガジェット
ソニーのWebサイトで、サウンドバーのページを見ると、夏のキャンペーンの特設ページがありました。
サウンドバー「HT-X8500」とウェアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」が、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のディスクとタイアップキャンペーンを実施しています。 9月末までの期間中に、ソニーストアで「HT-X8500」か「SRS-WS1」を買うと、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の2枚組ブルーレイ&DVDまたは4KUHD ブルーレイを15%オフで買えるというキャンペーンです。 この夏、ソニーは、サウンドバー「HT-X8500」とネックスピーカー「SRS-WS1」を推しているようです。 特設ページの企画は、「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の3作品のUltra HDブルーレイを「HT-X8500」や「SRS-WS1」を使用して楽しもうという内容です。 ■ソニーのスペシャルコンテンツのページは、こちら。 「HT-X8500」は、ソニーのサウンドバーの最新モデルで、2019年夏の「VGP」でも価格帯別での金賞をとっています。 「HT-X8500」は、動画配信で用いられる「Dolby Digital plus/Atmos」とブルーレイで用いられる「Dolby TrueHD/Atmos」の両方のDolby Atmosに対応しています。 仕様表で、「Dolby Digital plus/Atmos」「Dolby TrueHD/Atmos」を区別して対応状況を明記している点は好感が持てます。「Dolby Atmos対応」というだけでは、両方に対応しているのか、一方だけへの対応なのかどうかはっきりしないからです。 パナソニックのサウンドバーの仕様表では「Dolby Atmos対応」という表記しかないので、ソニーの仕様表の方がユーザーに対して親切だと思います。 Dolby Atmosの上方向からの音なども、天井からの音の反射を利用するのではなく、ソニー独自のアルゴリズム(「S-Force PRO」「Vertical Surround Engine」)で、立体的な音響空間を実現しているようです。音の反射を利用しないので、部屋の形や家具の配置などに左右されにくい、ということのようです。 Windows Sonic for HeadphonesやDolby Atmos for Headphonesは、ヘッドホンやイヤホンで、バーチャルの立体音響空間を作るものですが、ソニーの「S-Force PRO」「Vertical Surround Engine」は、2.1ch(あるいは3.1ch)のフロントスピーカーでバーチャルの立体音響空間を作ります。 バーチャルの立体音響空間の原理ですが、人間が音像を定位する仕組み(音がどこから聞こえているかを感じる仕組み)を利用して、音響を加工しているようです。 音響の加工処理に使われているのは、頭部伝達関数(HRTF:Head Related Transfer Function)だと思います。 頭部伝達関数には、耳や頭の形、その他の理由による個人差があるので、「HT-X8500」の人工的な音響空間を立体的に感じるかどうかには、かなり個人差があるはずです。場合によっては、聴力などの個人差も影響すると思います。 ショールームなどで体験できるようなので、購入前には体験したいものです。 特設ページは、キャンペーン終了後に無くなるはずなので、OneNote Web Clipperを利用してOneNoteに保存しました。OneNote Web Clipperは、Evernote Web Clipperと同じように、Webページを簡単に保存することができます。 Webページは、いつまでもあるわけでありません。保存したいページは、OneNoteに保存するようにしています。 「HT-X8500」:公式・製品情報ページ 「SRS-WS1」:公式・製品情報ページ ■ソニーのスペシャルコンテンツのページは、こちら。
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Last updated
2019.08.03 18:35:08
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