アマゾン・プライム・ビデオで『12モンキーズ』 (字幕版)を観終えました。Windows10のノートパソコンで観ましたが、Edgeブラウザでは1080pの画質です。
Netflixでは、シーズン3だけ観られるのですが、うっかり、そのことを忘れていて、Netflixで観たのは3話でした。Netflixでは、Windows Sonic for Headphonesで5.1ch音声が利用できるので、低音の迫力があり、セリフも聴きやすい感じです。
ドラマ版の『12モンキーズ』は、映画版をベースにしていますが、タイムトラベルが満載で、感染症の問題を超えたストーリーになっていました。話数も47話で、大河ドラマのような趣があります。
過去だけでなく、未来にも行ったりして、目まぐるしくストーリーが展開し、最後の方は何が何だかよくわからなかったりしますが、コメディタッチのシーンも結構盛り込まれていて、楽しめました。『タイムマシン』や『タイムレス』、『ヒーローズ』などの作品と似たエピソードや雰囲気があったりして、「観たことがあるお約束」「タイムトラベル・あるある」という感覚も楽しい感じです。
「タイムトラベル・あるある」
・未来から過去、現代にやってくることが多い
・タイムマシンの仕組みなどの説明は無い
・最初は、120%「タイムトラベル」を信じてもらえない
・「むやみに過去を変えたりしてはいけない」という不文律がある
・過去の自分や知人を遠くから眺めたりする
・過去の時代のファッションを楽しむ
・投資で成功する
・過去に行って実行したことを、未来に新聞記事で確認できる(記事や写真が変化する)
・失敗したことを、失敗の直前に戻ってやり直そうとすることがあったり、なかったりする
・「愛する人の死」を何度やり直しても防げない(ループ)
・未来の原因が過去の結果になっている(因果関係がおかしいループ)
西暦2043年、人類は新型ウイルスの蔓延により滅亡の危機にあった。そのウイルスの起源は、2015年にリーランド・フロストという男の作った原株であるというボイスメッセージを発見したジョーンズ博士は、タイムマシン“スプリンター”を使い、声の主であるライリー博士の元へジェームズ・コールを送り込む。