新型コロナウイルス(2019-novel coronavirus)が話題となっていますが、簡単にできる対策としては、「手洗い、うがい、ヤクルト」とか「マスク」くらいしかないようです。あとは、不要不急の外出を控えるくらいでしょうか。
感染症の脅威をテーマとした映画『コンテイジョン』というのがあるそうなので、今夜観てみようと思います。
contagionは、「伝染(病)」という意味ですが、邦題としては伝わりにくいと思います。
いわゆる、「パンデミックもの」ですが、感染症予防対策の参考になるかもしれません。
VIDEO
VIDEO
『コンテイジョン』
2011G1時間 46分海外/サスペンス
わずか数日で感染者を死に至らしめるウィルスが出現。瞬く間に感染が世界に拡大していく中、人類を滅亡の危機から救うため医師たちが英知を結集する。
出演:マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン
【観ました:感染の仕方がはっきり描かれていなかったようですが、ラストシーンからすると、接触感染は確実のようです。握手とかの習慣がなかった日本の文化にもそれなりの理由があったのかもしれない、と思いました。
かなり、リアリティーのある映画だという印象です。
1人の感染者から何人が感染するのか、という感染に関する係数「基本再生産数 (R0)」が、結構重要だということもわかりました。都市が閉鎖されたりする場合があるので、災害用の水・食料などの備蓄は、パンデミックの時にも役立つようです。
R0 is pronounced “R naught.” It's a mathematical term that indicates how contagious an infectious disease is. It's also referred to as the reproduction number. As an infection spreads to new people, it reproduces itself.
感染の「拡大」なのか、体制整備によって「感染を発見」できるようになったということなのか、新型コロナウイルスの感染者がどんどん増えています。】