カテゴリ:データ分析
「W杯」というキーワードを含むツイートを分析してみました。ドイツ、スペインと言う単語は多く使用されていますが、コスタリカという単語は上位にはありません。
なぜ、日本はコスタリカ戦で点を取れなかったのか。コスタリカ戦には、決勝トーナメントで勝つためのヒントがあるように思うのですが・・・。守備が上手いチームから点を取るのが難しいということなのでしょうか。 ところで、“三笘の1ミリ”には驚きました。 サッカーのプレイフィールドの概念はラインで仕切られた「空間」であることを知りました。 野球の場合は、フィールド外(ファウルグラウンド)の飛球を捕ればアウトになり、プレーは有効です、 サッカーの場合はフィールド外にボールが出てしまうとプレーは無効になるということのようです。例えば、選手がフィールド内にいてフィールドの外に出た空中のボールを蹴ってフィールド内に戻しても無効になるということなのでしょう。 逆にフィールド内にボールがあればプレーは有効で、フィールド内とフィールド外を分けるのはライン上に垂直に立てた立体的なラインということのようです。 ボールの接地面がラインの外であるかどうかは関係ないということを初めて知りました。野球やテニスの「オンザライン」とは異なる考え方です。 下図は、「三笘の1ミリ」の単語を含むツイートについて共起分析をしたものですが、ツイートの内容がそのままわかるようになっています。 「あと 1ミリ ところ 三 笘 さん 折り返し 田中 ゴール」という単語の並びから文章がそのまま読み取れます。 「三笘さん」というのは、ABEMAの解説者の本田氏の呼び方の影響でしょうか。 「三笘の1ミリ」がなければ、引き分けになっていたかもしれません。 引き分けではスペインとドイツが決勝リーグ進出という結果になっています。 どうやら、「三笘の1ミリ」が首位通過と予選敗退の運命を分けた、という見方ができるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.03 15:45:21
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