テーマ:パソコンを楽しむ♪(3581)
カテゴリ:Tips_Windows
Windows 8.1のサポートが終了したので、Windows 8.1 ProのデスクトップパソコンをWindows 10にアップグレードしてみました。
とりあえず、Windows 8.1のシステムを残しておくため、Cドライブのクローンを作成し、クローンのSSDに対してWindows 10へのアップグレードを試しました。 Windows 8.1からのアップデートは途中で失敗し、結局、妥協して、データも何も引き継がない形のアップグレードで成功しました。 何故か、Windows 8.1 ProだったものがWindows 10 Pro Educationになっていました。 まあ、使用できているので、よしとしましょう。リファービッシュPCだったので、元々のライセンスが特殊なものだったということが考えられます。 Xeon搭載のワークステーションですが、Xeonの世代が古いためWindows 11には対応していません。 しかし、インテルの第7世代以前のWindows 11非対応の中古パソコンにWindows 11をインストールして販売しているものをよく見かけますが、どうなのでしょう。 Windows 11非対応のパソコンだと、Windowsのアップデートができなくなるはずなので、問題があります。 マイクロソフトは、インテルの第7世代以前のパソコンはWindowsのアップデートの対象外としています。今後のメジャーなWindowsのアップデートはできないと思います。 Windows 11搭載の中古パソコンを購入する際には、注意が必要です。 当然ですが、Windows 11非対応とされているパソコンは、Windows 10で使い続けるのがベストではないでしょうか。 今後、Windows 10のサポートが終了する2年間でWindows 11対応の中古パソコンも増えてきます。 新品の購入の場合、予算7万円くらいだと、ノートパソコンでは低スペック(低速CPU、小容量RAM・ストレージ)になってしまいますが、ミニパソコンとモバイルモニターにすると、ミドルスペックを実現できることに気づきました。 低価格品の場合、ノートでは、128GBストレージ、4GBメモリとなるものが、ミニパソコンであれば、512GBストレージ、16GBメモリにできたりします。 4Kモバイルモニターが3万円くらいからなので、モニター性能でも超ハイスペックノートパソコンを超えることができたりするわけです。 モバイル性の必要度次第ですが、私の利用の仕方からすると、ミニパソコンとモバイルモニターのほうがよさそうに思えてきました。 また、ノートパソコンは部品の交換や増設が簡単ではありません。ノートパソコンのモニターパネルの交換は、互換パネルの探索からする必要があるので、かなり大変です。 ミニパソコンとモバイルモニターの組み合わせであれば、メンテナンス性がノートパソコンと大きく異なります。 部品交換、増設が容易なノートパソコンというコンセプトには需要があると思うのですが、現実は、薄型で内部へのアクセスが超絶に難しいモバイルノートパソコンが主流のようです。 キーボードとバッテリーを備え、内部アクセスが容易なパソコンで、モニターが分離型になっているパソコンが欲しいです。ノートパソコンを閉じて、モニター、キーボード、マウスをつないで使ったりする使いかたもあるので、ニーズはあるはずです。 低価格パソコンは、中国製ばかりなのが懸念点です。何か情報が吸い取られるということはあるのでしょうか。そういえば、中国製のルーターを使用しています。 とにかく、アメリカは、個人の通信の傍受をしている(していた?)ようですが。中国も間違いなく何かしらやっているでしょう。 まあ、iPhoneも中国の工場で製造されているので、個人用の情報通信機器から中国製品を排除するのは至難の業のようです。でも、今後、中国メーカーのパソコンで仕事をすることが制限される可能性もゼロではないかもしれません。 情報漏えい対策のためには、メッセージや電子メールとかは、もってのほか。暗号化した手書きの手紙にすべき、ということになりかねません。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.04 13:27:29
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