テーマ:パソコンを楽しむ♪(3581)
カテゴリ:Tips_Office
個人向けのOneDriveについての話です。
ファイルやフォルダ共有の際に、特定のユーザーに対して共有する場合がほとんどだと思います。少なくとも私の場合は、基本的に特定ユーザー向けの共有設定にしています。 Microsoft 365 Familyを利用しているので、家族向けの共有設定が多いのですが、共有対象のファイルやフォルダをエクスプローラーから右クリックで指定して設定すると、共有対象ユーザー入力欄の入力支援が効かず、アカウント(メールアドレス)をフルに入力しないといけません。 Teamsのチャット相手のアカウントを表示させ、アカウントをコピーして貼り付けていました。コピーメニューがあるので、アカウントのコピーのニーズは多いようです。 家族全員に共有する場合は、一人ひとりのアカウントをコピペする必要があります。 さすがに、複数アカウントの場合は「グループ」で設定できないものかと思って調べたところ、家族グループあるいは、Outlookグループで共有対象を設定できるとのことです。 Outlookグループの作成の場合は、Outlookアカウントが必要です。Outlookアカウントのない家族もいるので、この方法はとりあえず却下です。 Microsoft 365 Familyに入っているので、家族全員がマイクロソフトアカウントを持っています。 ということで、ファミリーセーフティーに家族を登録しました。招待メールによる承認の手続きが必要な点は、個人主義のアメリカらしいです。 これで家族のグループで共有設定できると思ったのですが、エクスプローラーから指定する方法では、家族グループは指定できませんでした。 さらに調べ、ブラウザを利用して共有設定する場合に家族グループが利用できることがわかりました。 確かに、ブラウザを利用した場合は、共有設定で「家族」と入力すると、候補が表示されます。それだけでなく、一人のアカウントの場合もアカウントの一部の入力で対象候補が表示されます。 つまり、「ブラウザでの共有設定の場合、共有対象アカウントの入力支援機能がある」ということです。 しかし、共有対象を複数にすると、リンク作成に時間がかかるというか、フリーズしてしまうようです。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.27 00:06:13
コメント(0) | コメントを書く
[Tips_Office] カテゴリの最新記事
|
|