昔は水洗トイレはなかった
地震などで、断水になると困るのが水洗トイレ、などということをよく聞く。
しかし、昔は水洗トイレなどありませんでした。特に、田舎は水洗トイレの普及は遅く、地方の町ではバキュームカーをよく見かけたものでした。
「簡易トイレ」などがなくても、重曹の粉末などを入れたレジ袋を便器に広げ、用を足した後は縛ってゴミ袋に入れれば問題なし。
要するに、レジ袋などを使って、家のトイレの中で「野●●」をするということです。
ゴミ袋に〇〇〇がたまっていくのは問題ですが。。。
昔は〇〇〇を回収し、肥料に利用するエコシステムがありましたが、今はそんなものはないので、燃えるゴミに出すしかないのが難点です。
なお、雨水タンクがあれば、トイレ用の水にも利用できるので、備えがあれば憂いなしということになります。
【追記】断水が長期化しています。さすがに、数か月断水が続くのはキツイです。簡易トイレでは凝固剤代わりに介護用の尿漏れパッドを利用したりしています。尿漏れパッドは、着用すれば下着の洗濯を減らせるので重宝します。