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カテゴリ:近況
明日、生まれて初めて、パネリストになります(ドキドキ)。
「北海道のGEMを高める会」が主催で、 「女性と仕事~子どもをもって働くということ~」 というシンポジウムがあり、そこでお話させていただきます。 ■シンポジウム(かでる2・7 6F 18:30~20:30) 「女性と仕事~子どもをもって働くということ~」 http://www.womensplaza.pref.hokkaido.jp/sanka/plazasai.html 私が子育ての話をするとしたら、 「私と子どもとの関係に、いろいろな人を招く」 ということになります。 実際に、会社の人だったり、友人だったり、 いろいろな人に助けてもらいながら、そして助け合いながら、 生きてきたという感じです。 その中で学んだことは、 既成概念に捕らわれず、自由に発想して考える 物事は、必ずうまくいく の二つです。 社会の概念や、子育てを考慮しない規則に縛られていては、 人と同じことをするだけでは、 私と子どもがのびのびとは、暮らせないのです。 子どもは母親が育てるべきとか、 父親のいない子どもは...とか、 親が家にいないうちは...とは、 女は、夜の会合にでれないから仕事ができないとか、 それはもう、いろいろへこむような情報がいろいろ。 忠実に守っていたら、疲れ果てるルールもいろいろ。 だから、自分に必要な情報以外は、受け取らない。 それでも、仕事はきっちりできる方法を考える。 そんな感じ。 そうして、実際に働いたら、 急な仕事でお迎えにいけないとか、 夜の集まりに出たいけれど、子どもはどうするとか、 夏休みに子どもがひとりで家にいるとか、 いろいろなピンチがやってきます。 しかし、真剣に考えたら、 ちゃんと迎えに行ってくれる人が見つかったり、 子どもと友達になりたいと、カラオケに連れて行ってくれたりと、 乗り切れるのですよ。 自分がやらなければと、考えを限定してしまうと、 広がりはないけれども、 誰かいないか、何かいい方法はないか 必死に考えると、ことはうまく動いていきます。 そういう訓練をしていたせいか、 ときどき、 「ユニークですよね。」 と言われ、それがお仕事につながっていったりします。 人生無駄なものは、ひとつもない。 しみじみと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/11/07 12:37:04 AM
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