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カテゴリ:ひとりごと
7歳の娘が、付録を欲しくて買った
少女マンガの月刊誌を読んでみると、 恋愛物やアイドル物に混じって いじめがテーマになっているものや 病気で長期療養している友達との コミュニケーションについて書かれたマンガなど、 シリアスなものがありました。 いじめについては、 「いじめられている人を助けたいが、 そうすると 自分がいじめられることになりそう。」 という投稿に対して、 いじめる側・いじめられる側のどちらもにもつかずに いじめられている人を助ける具体例が これもマンガで解説されています。 ちなみに、どうするかというと いじめられている人から、ちょっと物を借りるなどして、 「ありがとう」「おかげで助かった」という場面を作り、 それを周りの人に見せるのだそうです。 なぜかというと、いじめる人は、 ターゲットを「いやなヤツ」に仕立て、 それを周りの人に信じ込ませて 「いやなヤツをやつける」ようにいじめを進めるので、 そうではなく、「いいところがある人」と 周りに気づかせると、 心理的にいじめずらくなるから、とのこと。 小さな子どもにとって、マンガは、 実生活でおこるかもしれない問題を 追体験しやすく、 解決のヒントを得やすいメディアです。 近年は、子どもでもマンガを読む時間が 減ってきているとか。 たまには、 子どもといっしょにマンガを読んでみるのも よいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/02/22 07:09:48 AM
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