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カテゴリ:マニュアル作成
イベントのマスコットとか、
動物の赤ちゃんの名前募集ではありません。 ソフトウェアのUI(ユーザーインターフェイス)の話です。 コンピュータの画面には、アイコンがいっぱいです。 うまくデザインされたボタンやアイコンは、 目的の機能を直感的に探せ、 おもしろさ・格好よさを演出でき、、 限られたスペースに機能を集約できる優れモノです。 でも、万人が直感的に、 アイコンの意味を感じ取ってくれるとは限りません。 そのため、アイコンの名前を文字で添えるとか、 アイコンにマウスポインタを重ねると 文字が出てくるようにしておくのは、大事なことです。 また、名前がないと意外と困ってしまうのが、質問をするとき。 「○○○の画面にある、×××ボタンをクリックしたけれど うまくできません。どうしたらよいですか?」 という場合、○○○や×××に名前を入れられれば 簡単に質問できます。 でも、名前がなければ、その画面をどうやって表示させたか、とか ボタンは画面のどのあたりにあって、どんな色と形で・・・など いろいろ説明を加えていかなければなりません。 これは、質問の回答をするときも同様で、 名前があれば、「これ!」と明確に指し示せるものが、 名前がない場合は、回りくどい説明になってしまいます。 ユーザーのわかりやさ、プラス、サポートの便宜のためにも、 ユーザーインターフェイスの設計時には、 いい名前をつけてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/09/15 05:28:28 PM
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