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カテゴリ:マニュアル作成
ソフトウェアのマニュアルには、
操作手順に添った画面の図がつきものです。 11/25に滝田が、 手順と結果を1対1対応にすることを書いていますが、 その、結果の状態を示すのに使います。 何気なく添えられているように、見えるかもしれませんが、 これがなかなか、気をつけなければなりません。 データの入力方法や、編集方法を解説する場面では、 操作の前後の違いが、 わかりやすい例でなければなりません。 当然ですが、操作の前後の図のつながりが 正しくなければなりません。 さらに、 そのソフトウェアのユーザーにとって、 自然な例が望ましい。 例えば、企業で使用される会計ソフトのマニュアルで、 「大根1本 150円」など、 家計簿のような例は相応しくありません。 「それらしい」例を考え出して、 思わぬ時間をとられことも、しばしば。 マニュアルを企画するときの ユーザー分析と情報収集が、欠かせません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/11/28 06:35:51 AM
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