|
カテゴリ:マニュアル作成
とある日の朝、
出社すると机の上にハートマーク付きのスケジュール表が置いてあった。 私の仕事内容が変わったので、 マニュアルプロジェクトでは、メインで動くことは少なくなったのですが、、、 お客様から届いた、マニュアルの指示書を確認して青くなった私 。 のうきが、、、これではまにあわない、、、 ぴちぴちフレッシュライター タッキーは、 まだ、版型変更の恐怖を味わったことがなく、 根性でなんとかしようとしていた。 「タッキーができないんじゃなくて、 時間がなくてできないんだよ。」 そう彼女を説得し、 強制的に、ライター全員を出動させることに決めた。 そうして、進行管理と渉外窓口担当のタッキーは、 制作ごとの進行スケジュールを作り、全員に配布してくれたのでした。 ================ さて、4種類の制作物のスケジュールをみて思い出したのは、、、 時間との闘いだった、保育園時代の日々。 マニュアルの佳境のときは、 延長保育のお迎えぎりぎり、7時に保育園に飛び込む毎日。 なんだか、時限爆弾を抱えて仕事をしていたような気分でした。 のんびりした保育園で、また延長保育の子も少なかったので、 若い保母さんとうちの子と二人、アイスを食べていて、 結局、保育園を出たのは30分後ということもありました。 延長保育の終了時には、園の外で子どもと保母さんが待っている などという、厳しい保育園もある中、恵まれていたのですねぇ。 その時代に思ったことは、 子育てしながら働くと、仕事の采配もうまくなるということ。 突発的なお休みに備えて、日々自分の仕事を第三者にわかるようにしておき、 何時までに会社を絶対にでなければならないから、 何時までにこれを仕上げると、逆算してスケジュールをたて、 だいたい、自分でこなせる仕事を量を瞬時に判断できるようになる。 もちろん、会社の人たちの理解や協力もあって、 仕事は成り立っていたのですが、 子どもが小さな時代に、いろんな工夫をすることを覚えました。 同じ働くお母さん同士ネットワークを作って、 お互いの家で、子どもたちがご飯を食べているってことも何度もありました。 こういう経験の中で、 子どもたちも助け合うということを覚えてくれたようです。 ================ そんななつかしい日々を思い返しながら、 今日書いた原稿のページ数を、スケジュール表に書き込んだのでした。 こういうことするのも、久し振り。 初校提出まで、あと4日 がんばれ!! わたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/12/08 11:53:25 PM
[マニュアル作成] カテゴリの最新記事
|