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November 28, 2004
テーマ：最近観た映画。(40152)
カテゴリ：うんちく映画日記
吹き替え版を先行上映で、通常公開後に字幕版も見ました!!普段はアニメとかＣＧは苦手・・。と思っていた私もこの映画は別でした。ストーリー、ＣＧ、音楽、そして声優、全て最高でした。こうは言っても、見てみないと分かりません。まずは予告編サイトで予告編を見てくださいな。
≪ストーリーがいい!!!!≫ スーパー・ヒーローの黄金時代。正義のために戦う彼らは、人々の尊敬と憧れの的。だがその桁ちがいのパワーは社会に損害を与えることも多く、ついに政府はスーパー・ヒーロー制度の廃止を宣言する。それから15年。人気・実力とも最高のヒーロー“Mr.インクレディブル”も、今や保険会社のしがない社員ボブ・パーとして暮らしている。元スーパー・レディの妻と３人の子供との生活は表向き幸せだったが、ボブはかつての充実感を忘れられず、悩んでいた。そんな折、スーパー・ヒーローとしての力を貸して欲しいと謎の女性から仕事を持ちかけられる。その仕事とは・・。 というのが大筋。 スーパー・ヒーローも１人の人間として、家庭や、仕事、子供の教育、なんら普通の人と変わらない悩みを持っている。『スーパーヒーローの葛藤』というドラマ的な要素も含んでいるからこの映画は面白い。『ただ強い』よりも『弱いところもあるが、強い』というのがとても人間的でドラマチック。あぁ面白かった。 ≪音楽がいい!!!!≫ まるで往年のスパイ映画『スパイ大作戦』『007』を思わせるようなスリリングな音楽にゾクゾク鳥肌が立ちましたよ！ダッシュ君が駆け足で逃げ回るシーンはジェットコースターのような映像とマッチして迫力満点です。オリジナル・サウンドトラックは是非手に入れたくなった!! ≪声優がピッタリ!!!!≫ 吹き替え版 Mr.インクレディブル・・・三浦友和 インクレディブル夫人・・黒木瞳 シンドローム・・・・・・・・宮迫博之 字幕版 Mr.インクレディブル・・・クレイグ・Ｔ.ネルソン インクレディブル夫人・・ホリー・ハンター シンドローム・・・・・・・・サミュエル・Ｌ.ジャクソン ★実写版があるならば！ Mr.インクレディブルは、マシュー・マコノヒーに演じて欲しい!!あの逆三角形。あの顔。う～んハマリ役だと思うのですが・・ ≪ＣＧの技術がスゴイ！≫ 髪の毛や火事のシーンが実にリアル。もう実写と比べても遜色ないレベルではないでしょうか?明るい場所や、暗い場所での顔色の変化が実に良く表現されています。『ファインディング・ニモ』の6倍もの処理速度でコンピュータが描くそうで・・キャラクターの複雑な表情や150着以上の衣装はもうＣＧというより実写に近いですよ～。 【Boundin'】 『Mr.インクレディブル』上映前の、予告編の後に突然始まった約10分程の短編映画です。予告編の後から始まったので、本編が始まった!と勘違いしました。 【ストーリー】 主人公はツヤツヤの羊毛の子羊。このツヤツヤの羊毛が自慢で、いつも陽気に歌ったり、踊ったりしています。ところがある日、羊毛を人間に狩られてしまい、自信喪失。そこに立派な角を持った伝説の動物ジャケローブ（角をもった大うさぎ）が大きくバウンドしながら登場。彼から『大切なのは中身』という事を教わり、子羊は立ち直り、以前のように陽気に歌い踊りだす。 監督 バド・ラッキー（トイ・ストーリーのウッディのデザイナーをしていた方です。） 声優 西村雅彦（１人、３役。） 【ピクサー社】 毎回、度肝を抜くＣＧの技術で一躍有名になった映画製作会社。そもそもは、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカス監督のルーカス・フィルム社のＣＧ部門をアップルコンピュータＣＥＯであるスティーブ・ジョブズが買収し、1996年に独立。ピクサー社を設立。ＣＧ部門には、元ディズニースタジオにいたジョン・ラセターなどが在籍していました。以後、短編映画やＣＭ製作などで数々の映画賞などを受賞。1995年に初の長編アニメーション映画『トイ・ストーリー』を発表し、世界中に知られる会社に成長しました。。残念ながらディズニー社との提携は2005年の7月公開予定の『カーズ(原題)』（Mr.インクレディブルの上映前に予告編をやってました）を最後に、2006年からは、新しいパートナーとの提携になると発表しています。 《《ピクサー社製作作品》》 ≪短編映画≫ こちらで無料でごらんになれます。 「ルクソーJr.」アカデミー賞短編アニメーション映画部門にノミネート 「ティン・トイ」アカデミー賞短編アニメーション映画部門を受賞1988年 「ゲーリーじいさんのチェス」 人間の肌と衣服をさらにリアルに表現するピクサーのCGテクノロジーが導入された最初の作品です。コレ以降のピクサー作品のキャラクターがグンと魅力的になって行きます。 「フォー・ザ・バーズ」アカデミー賞短編アニメーション映画部門を受賞2002年 「マイクとサリーの新車でGO！」アカデミー賞®短編アニメーション映画部門にノミネート2003年 ≪長編映画≫ 『トイ・ストーリー』アカデミー賞受賞1995年 『バグズ・ライフ』ブロックバスター賞受賞1998年 『トイ・ストーリー2』ゴールデン・グローブ賞受賞1999年 『モンスターズ・インク』アカデミー賞受賞2001年 『ファインディング・ニモ』アカデミー賞受賞2003年 【『THE INCREDIBLES』 Windows用ゲーム】 >体験版を無料ダウンロード ≪Mr．インクレディブル （PS2）≫ ≪Mr．インクレディブル （GC）≫ ≪Mr．インクレディブル （GBA）≫ ≪Mr．インクレディブル （Xbox）≫ 原作をベースにゲーム化されたのが本作「THE INCREDIBLES」。映画と同じキャラクターたちが暴れ回る3Dアクションゲームです。ストーリーも映画に準じた形ではありますが、映画では語られなかったエピソードなども追加されているようです。（ジャックジャックの事かな？） このデモ版では，Mr.インクレディブルを操って、1ステージをクリアするまでを遊ぶことができます♪ スタート直後は，ひたすら連打(攻撃はゲンコツ!!)して目の前の敵をなぎ倒していくだけで進んでいけますが、その後のシューティングゾーンでは何を目標物として破壊すればいいのか気付かないことには、敵からの集中砲火を浴びて何度も撃墜されてしまいます。ボス戦も、攻撃パターンを見極めないと倒せませんよ♪キーボードでの操作も可能ですが、ゲーム用のコントローラーが合ったほうが攻略しやすい。PS2やGCでも出てるので、PCでやるよりはやりやすいですね。 ≪３Ｄなんで・・なかなか求めるスペックは高いゲームです。≫ 対応OS：Windows 98/Me/2000/XP CPU：PentiumIII/800MHz以上 メモリ：256MB以上 HDD：660MB以上の空き容量 ビデオ：VRAM32MB以上 DirectX 9.0以降 ≪キー操作≫ 前進 W 後退 S 左旋回 A 右旋回 D ジャンプ Spaceバー つかみ，投げ F パンチ Q インクレディ・アタック E クランチ C カメラ上下 テンキー8/2 カメラ左右 テンキー4/6 カメラ位置を戻す Tabキー 【キャンペーン】 サントリー「PEPSI Get！Mr.インクレディブル キャンペーン」 ≪11月下旬から、対象製品の1.5Lペット1本に1個、もれなくペプシオリジナル「Mr.インクレディブルマグネットフック」が付いています。映画「Mr.インクレディブル」に登場するキャラクター達の立体フィギュア型のマグネット付きフック（全8種）です。≫ 欲しい・・。がペプシは嫌いなので大人買いできません。 『お～い！お茶』なら大人買いできるのにな♪ マクドナルド すでに一個ゲ～ット！Mr.インクレディブルの『パンチするよ！』という舐めたフレーズのフィギアを手に入れました。後ろに操作レバーが付いていてパンチというよりは『アイーンするよ！』って感じの動きです。出来が良くて気に入りました。大人買いは出来ますが、あれだけマックで食べたら体壊しそうです・・。 SCHICK「剃ればヒーローMr.インクレディブル キャンペーン」 ≪クイズに答えるか、対象商品を買うかでシボレーコルベット、ＭＰ３プレーヤ-、変身マグカップが当たるキャンペーンを２月１７日まで実施≫ 車が当たったらすごいなぁ。ＭＰ３プレーヤーもMr.インクレディブル柄なので、かわいいですねぇ。 サークルK・サンクス プレミア 時計、ノート、傘 エースコック 映画チケット、トートバック 【Cars予告編】 【うんちく映画日記】【美味しんぼ日記】連載中♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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