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テーマ:DVD映画鑑賞(14219)
カテゴリ:うんちく映画日記
ディズニー製作という事なので子供から大人まで楽しめる痛快娯楽作品です。106分という短い時間の中に『ダルタニアンと三銃士の出会い』『リシュリュー枢機卿の悪巧み』『ロシュフォール卿とダルタニアンの確執』まで描ききっている。その為、急展開な話と、アクション→場面転換→アクション→場面転換といった連続で目を釘付けにさせてくれる。アクションは昨今のワイヤーアクションなどない時代なので、違和感なく剣VS剣のアクションを楽しめる。日本映画の殺陣のように、バッタバッタと敵をなぎ倒していくシーンは爽快感抜群です。突っ込みどころ満載の笑いと、豪華俳優陣のアクションは非常に楽しめました。ダルタニアンを最後まで追ってくる謎の貴族の声の高さには笑ってしまいますよ♪
【ストーリー】 近衛銃士志願の青年ダルタニアンは、殉職した父の遺品である銃士の剣を携えパリへとやって来るが、既に銃士隊はリシュリュー枢機卿の企みで解散していた。荒れ果てた銃士隊舎を訪ねたダルタニアンは、そこで出会った男と些細なことで口論になり、彼を筆頭に3人の男と決闘する羽目になる。彼らこそ世に名だたる三銃士アトス、ポルトス、アラミスだったのだ。だが決闘は枢機卿の親衛隊に邪魔され、ダルタニアンは親衛隊長ロシュフォールに捕らえられてしまう。囚われの身となったことで、枢機卿が国王ルイ13世の暗殺を企てていることを知るダルタニアン。そして、あわや処刑寸前のところを救出してくれた三銃士と厚い友情で結ばれた彼は、強大な敵・枢機卿に立ち向かっていく…。 陰謀渦巻くフランスの宮廷を舞台に、血気盛んなダルタニアンと三銃士の活躍を描いた青春活劇。5度目の映画化にあたるこの作品では、キーファー・サザーランド、チャーリー・シーン、クリス・オドネルら若手人気俳優を配したキャスティングが話題になった。枢機卿との闘いを軸に、アトスと女スパイの恋愛やダルタニアンとロシュフォールの因縁、国王と王妃の恋といったエピソードがドラマティックに展開。愛と友情と正義を貫く若き剣士たちの活躍ぶりは見るものに爽快感を与える。 【監督】 スティーブン・ヘレク 【出演】 チャーリー・シーン≪アラミス≫ まだ太っていないのでカッコいい。トムクルーズに似てる・・。ホット・ショット2と同時期の撮影でしたので、人気絶頂の頃の作品です。 キーファー・サザーランド≪アトス≫ 若々しくてカッコいい。中世のお話ですが、『24』ばりの爆破シーンがあります。そこでの活躍はまさにジャックバウアーみたいです。 『No~~!』なんて叫ぶシーンとか、敵に囲まれて森に取り残されてしまうシーンとかもあるので『24』観た人は、笑っちゃいます。 クリス・オドネル≪ダルタニアン≫ 初アクション映画ということですが、この作品の影響で、二年後にはバットマン・フォーエヴァー、さらに二年後にはバットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲とアクション俳優へと方向を変えて行きます。初々しい彼からは新鮮味を感じます。 オリバー・プラット≪ポルトス≫ この映画の中ではかな~りカッコいいんですが、今ではかな~り太っちゃっています。その為、今はコメディ映画や、ヒューマンドラマの名脇役という感じでしょうか。 ティム・カリー≪リシュリュー枢機卿≫ 人相が悪いです。でもどこか憎めない顔をしています。チャーリーズエンジェルにも準悪役として登場し、悪役ぶりを発揮しています。 マイケル・ウィンコット≪ロシュフォール卿≫ 【最安検索】 PS ルイ14世鼻高すぎ 【関連作品】 仮面の男 ソフィー・マルソーの三銃士 育ての親の修道院長を殺したクラサック侯爵に復讐するため、修道女のエロイーズは男装してパリへ向かう。そして父ダルタニアンに助けを求めた。やがて年老いた三銃士(アラミス、ポルトス、アトス)も駆けつけ、エロイーズは女剣士として訓練に励み、圧制を強いるクラサック侯爵に戦いを挑む…。 アレクサンドル・デュマの名作小説を大胆に脚色して、その後日譚を描いた文芸アクション・ドラマ。名優フィリップ・ノワレが年老いたダルタニアンを演じている。とにかくソフィー・マルソーの男装(女剣士)がかっこいい。 ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士 本作は不朽の名作「三銃士」をベースに、ディズニーきっての人気者であるミッキー、ドナルド、グーフィーが初共演を果たした長編アニメーション。中世のフランスを舞台に、銃士隊に憧れるミッキーたち3人が力を合わせて困難に挑んでいく、友情と冒険の物語になっている。悪役には「蒸気船ウィリー」のピートが登場し、挿入歌にはクラシックの名曲「カルメン」や「ペールギュント」が使われるなど、見所も多い。 モンテ・クリスト 1814年、港町マルセイユ。純朴な船乗りのエドモンは、境遇を超えた親友である伯爵子息のフェルナンと、生涯の愛を誓い合った美しい婚約者・メルセデスに囲まれ、貧しいながらも充実した日々を送っていた。しかし、ある嵐の夜、エドモンは無実の罪でイフ島へ島流しとなる。断崖絶壁のイフ城で鞭打ちの刑を受け、真っ暗な牢獄で地獄の生活を強いられるエドモンは、結婚式を目前に引き裂かれたメルセデスへの愛と、自分を罠に陥れた目に見えぬ敵への憎しみだけを糧に生き続けた。そしてある人物との運命的な出会いにより、13年の幽閉生活から抜け出したエドモンだったが、メルセデスが親友・フェルナンと結婚したことを知り、打ちのめされる。数年後、パリの社交界に桁外れの財力を持つ謎の伯爵"モンテ・クリスト"が現れた。彼こそ復讐のために別人として生まれ変わったエドモンだった…。 「王女マルゴ」「三銃士」などで知られるフランスを代表する文豪、アレクサンドル・デュマの名作「巌窟王」を、「ロビン・フッド」のケビン・レイノルズ監督が映画化。主演は「シン・レッド・ライン」のジム・カヴィーゼル。「メメント」のガイ・ピアース、そしてポーランド生まれのダグマーラ・ドミンスクと共に激しい愛憎劇を繰り広げる。また「ハリー・ポッター」シリーズに出演中の2002年に急逝した名優、リチャード・ハリスが重要な役で登場し物語に重厚さを与えている。目を見張る華麗な映像美で綴る大河ロマン巨編だ。映画公開時のタイトルは「モンテ・クリスト伯」。 ヤング・ブラッド 1625年のフランス。若き騎士・ダルタニアンは両親を殺した男への復讐の決意を胸に、国王の護衛を務める近衛銃士隊に加わるためパリへ向かった。しかしやっと見つけた近衛銃士は解散状態。騎士道精神に溢れた隊長は無実の罪で投獄されており、その真犯人こそ親の仇である黒裳束に片目の男・フェブルだった・・・。「エンド・オブ・デイズ」のピーター・ハイアムズ監督が、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」のシャン・シンシンによる香港仕込みのワイヤー・アクションと最新デジタル技術を駆使し映像化。「ウェディング・プランナー」のジャスティン・チェンバースと「アメリカン・ビューティー」のミーナ・スバーリというフレッシュな主役コンビを、演技派俳優のティム・ロスやカトリーヌ・ドヌーブがしっかりと脇で支えている。新世紀感覚に溢れた歴史アクション・ムービーだ。 【うんちく映画日記】【美味しんぼ日記】連載中♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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