とっても気まずいシチュエーションをそのまま映画にした作品。前半はコメディパートが多いのですが、後半には見ていて『こんな立場いたたまれない・・』所が多々出てきます。主人公を演じる
ベン・スティラーが一生懸命に、彼女の父親
ロバート・デ・ニーロに気に入られようと努力しますが、裏目裏目に出てしまい気まずい雰囲気に・・。彼女の父親に挨拶に行こうと思っている男性に特にお勧めな映画です♪
≪演技良し!≫
ロバート・デ・ニーロ演じる、絵に描いたような厳しい父親。あのムッとした表情がたまりません。
オーウェン・ウィルソンは、この映画でもおとぼけ役を演じております。アホそうな役を演じさせたらとってもハマリ役です。それにしても鼻の曲がり具合が気になります・・
公式サイトでは、「彼女の父親になって欲しくないタレント」を発表しています。森 喜郎元首相が入っているあたりは、時代を感じますね~。
1位:梅宮 辰夫さん
2位:森 喜郎元首相
3位:安岡 力也さん
4位 中尾彬
5位 みのもんた
6位 野村克也
7位 ビートたけし
8位 石原慎太郎
9位 高倉健
10位 明石屋さんま
脚本は『
ポリーmy love』『
ズーランダー』のジョン・ハンバーグが担当しています。
続編『Meet the Fockers』予告編
【監督】
ジェイ・ローチ
『
オースティン・パワーズ』で有名です。
【出演】
ロバート・デ・ニーロ≪ジャック・バーンズ≫
ベン・スティラー≪グレッグ・フォッカー≫
テリー・ポロ≪パム・バーンズ≫
ブライス・ダナー≪ディーナ・バーンズ≫
ニコール・デハッフ≪デビー・バーンズ≫
ジョン・エイブラハムズ≪デニー・バーンズ≫
トーマス・マッカーシー≪ボブ・バンクス≫
フィリス・ジョージ≪リンダ・バンクス≫
ジェームズ・レブホーン≪ラリー・バンクス≫
オーウェン・ウィルソン≪ケビン・ローリー≫
【ストーリー】
彼女との結婚を認めてもらうため、元CIAの頑固者の父親に気に入られようと奮闘する姿を描いたシチュエーション・コメディ。シカゴで看護士をしているグレッグは恋人のパムと今すぐにでも結婚したくてしょうがない。そんな折、パムの妹が結婚することになり、式に出席するためにパムとともにニューヨークの実家へと向かった。それは結婚を切り出す絶好のチャンスになるはずだった。しかし、彼を待っていたのはあまりにも手強すぎる相手だった……。
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