≪アーサー王の剣エクスカリバーが見つかった!?≫
「岩に突き刺さる聖剣」エクスカリバー伝説解明
これを見たらキング・アーサーが見たくなった!
アーサー王と円卓の騎士の話を詳しく知らない私には、そこらへんのエピソードが盛り込まれていなかったので、不完全燃焼でした。その上、ファンタジーなお話(『ロード・オブ・ザ・リング』みたいなものと思ってました・・)と思って見始めたのですが、結構重い話ですね。
そもそも取り上げるべき題材が多いお話なので、1つ1つのエピソードが短く126分にまとめるのは難しそうなお話。それにしてもこのDVD,映像がとても緑がかっていました。常に『朝もや』な感じです。
事前に登場人物とかを知っていれば楽しめたかな?
≪ディレクターズカット!!!!≫
私・・レンタル(ノーマル版)で見たのですが、ディレクターズカット版は劇場版より16分ほど長い・・こっちをみないと全部楽しめない!?
≪キーワード≫
・アーサー王
リーダーシップを示す点が格好いいですが、グウィネヴィア(キーラ・ナイトレイ)と一緒にいると、かなりの年の差カップル。あっという間に恋に落ちる。
・エクスカリバー
あっという間にお墓に刺さっていたエクスカリバーをシュっと抜いちゃうもんだから、エクスカリバーだと思いませんでした。
後光が差すとか、天気が晴れるとか、雷が落ちるとか・・なんかしら『すごい事したよ!』っていう雰囲気を作って欲しかった。
・円卓の騎士
外観的な特徴以外に、特技みたいのが、一人、一人に用意されているのかな、と思いきや、そんなに違わない兵士たち。
一人ずつのエピソードが無かったので、ランスロットと、嫁がいる人以外はあまり目立ちません。
・サクソン人
凶暴な侵略者。
・ブリテンのゲリラ(ウォード)
マーリンが親分
終盤の戦闘シーンは血で血を洗う、『トロイ』や、『ブレイブ・ハート』みたいな大迫力な戦い。テレビで見る「1月1日のデパート福袋戦争」を彷彿とさせます。
【監督】
アントワーン・フークア
【出演】
クライヴ・オーウェン≪アーサー≫
キーラ・ナイトレイ≪グウィネヴィア≫
ヨアン・グリフィズ≪ランスロット≫
ステラン・スカルスガルド≪セルディック≫
スティーヴン・ディレイン≪マーリン≫
マッツ・ミケルセン≪トリスタン≫
ジョエル・エドガートン≪ガウェイン≫
ヒュー・ダンシー≪ガラハッド≫
レイ・ウィンストン≪ボース≫
レイ・スティーヴンソン≪ダゴネット≫
ティル・シュヴァイガー≪シンリック≫
イヴァノ・マレスコッティ≪ゲルマヌス≫
ショーン・ギルダー
チャーリー・クリード・マイルズ
ケン・ストット
【ストーリー】
かつて、イギリスのブリテンはローマ帝国の支配下にあった。やがてローマからの独立を求めてブリテンのゲリラたちが立ち上がり、サクソン人と激しい戦いを繰り広げるようになっていく。そんななか、ブリテンの血をひくアーサーは、ローマ軍司令官として、円卓の騎士たちとともにハドリアヌスの城壁の護衛に当たっていた。だがローマ帝国はブリテンからの撤退を決定、アーサーにはサクソン人に囚われているローマ人を救出せよ、という命令が下る。救出に向かったアーサーは、そこで美しく勇敢なグウィネヴィアに出会うのだが…。
円卓の騎士や聖杯探求など、中世ヨーロッパで騎士道精神の支柱となったアーサー王伝説を描いた、史劇スペクタクル。「パイレーツ・オブ・カリビアン」を手掛けたプロデューサー、
ジェリー・ブラッカイマーが製作を担当し、アーサー王の熾烈な闘いとロマンスに満ちた愛を、壮大なスケールで描いている。主演は「すべては愛のために」のクライヴ・オーウェン。映像特典として、メイキングやフォト・ギャラリーなどが収録されている。
ノーマル版
ディレクターズカット版
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【関連書籍】
アーサー王と円卓の騎士
アーサー王物語
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