アルネ・ヤコブセン←コンテンツはこちらから
ル・コルビュジェ、
ミース・ファン・デル・ローエなどの機能主義の影響を受けました。『不必要な装飾は避け、使用素材や用途に応じてデザインはなされるべきである』というデザインポリシーを掲げ数多くの名作を作り出しました。中でも有名なのが販売脚数NO.1の実績を誇る『
アントチェア』。限られたスペースで場所を取らないスタッキングできる椅子が求められて、世界で初めての座面と、背面が一体化された三次元の成型合板の椅子『
アントチェア』生まれました。製薬会社ノヴォの社員食堂用にデザインされたものです。1961年には建築家でもあるアルネ・ヤコブセン本人が手がけたSASロイヤルホテルのために作った
エッグチェア、
スワンチェアなど、伝統的なデンマークのインテリアに、新素材を用いた機能主義を取り入れたインテリアが今でも新鮮です。
【作品】
フリッツ・ハンセン社「The Ant」
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