映像良し!アクション良し!音楽良し!と娯楽大作のお手本映画『M:I:3』を観てきました。
≪映像良し!アクション良し!≫
派手です。前作M:I:2は意味も無く常に派手派手でした(監督が
ジョン・ウーだったので・・)が、今作はメリハリのある派手さ、場面展開のテンポの良さにぐいぐい引き込まれました。
同じ材料で監督が違うとこんなにも違うものかと改めて実感。今回の監督
J・J・エイブラムスの直近の作品としては、『エイリアス』や、『LOST』などのTVシリーズがあげられますがカメラワーク、ストーリー展開なんかが何とな~く面影あります。1,2のどちらとも違う新鮮味を楽しめます。そして今回のトム・クルーズは、走るシーンが随所にちりばめられており力強い走りっぷりと、走っているときの真剣な表情にガッツを感じます。昔のスリムボーイで長髪だった時の方が素敵ですが、今のポッチャリハンサムも嫌いではありません。悪役の
フィリップ・シーモア・ホフマンは、
ポリー my Loveでとってもキュートな姿や、今作同様に椅子にガッチリ縛り付けられていた『レッド・ドラゴン』での新聞記者の役などを思い出させてくれて、とてもとても悪漢には見えません。むしろ椅子に縛り付けられているシーンは助けて上げたいぐらい可哀想に見えました。。
映画を見に行く前に、上記の作品や、前作までの2作品の
ミッション イン ポッシブルシリーズ、はたまたコメディなら、
ジョニー・イングリッシュや、
ファンキー・モンキー、
チャウ・シンチーの 008 皇帝ミッションなんかをチェックしてから観てみると『スパイにもいろいろあるのね。』って感じでより楽しめますよ♪
≪音楽良し!≫
『
Mr.インクレディブル』のマイケル・ジアッキノが作曲。有名なメイン・タイトル曲、ドキドキわくわくする迫力ある音楽満載です。
【監督】
J・J・エイブラムス
【音楽】
マイケル・ジアッキノ
【出演】
トム・クルーズ≪イーサン・ハント≫
フィリップ・シーモア・ホフマン≪オーウェン・デイヴィアン≫
ヴィング・レイムス≪ルーサー≫
マギー・Q≪ゼーン≫
ジョナサン・リス=マイヤーズ≪デクラン≫
ミシェル・モナハン≪ジュリア≫
ローレンス・フィッシュバーン≪ブラッセル≫
ビリー・クラダップ≪マスグレイブ≫
【ストーリー】
イーサン・ハントは現役を引退してIMFの指導教官になっていた。幸せな生活をおくる彼の元に、敵に捕らわれた教え子を救い出すミッションの依頼が届く。1日で片付くという予定のミッションは、予想外の展開になりイーサンをまたしても現場に駆り立てる事に・・。
≪サントラ≫
【
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≪ベルスタッフ≫
劇中で、イーサンが着ているライダーズジャケット。ベルスタッフ製の『M JACKET』。
予告編では、車の後部座席から身を乗り出し、銃を撃っているシーンなんかで見られます。かっこいいですよぉ♪
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