クララ・シューマン愛の協奏曲@渋谷ル・シネマ
クマ彦ママがニュージャージーから一時帰国昨年末から半年ぶりだね♪クラシック友達との再会にふさわしい映画「クララ・シューマン愛の協奏曲」を鑑賞意気込んで正午に行くもすっごい混んでいて16時の回となりました。そんなに人気なの!?シューマンの奥さんクララ・シューマンを中心に、夫ロベルト、親しくしていたヨハネス・ブラームスとの不思議な人間関係が紹介されています。ブラームスの末裔の方の脚本なのであくまでもその方の解釈でのストーリ展開なのですが噂に聞いていた不思議な三角関係とはこれか~と興味深く見られました。ストーリーの中に多く登場する交響曲第3番「ライン」ロベルトは頭痛に苦しみ、内向的で、妻の力なしでは仕事もできず、同居人(ブラームス)の存在を疎ましく思ったり、尊く思ったり・・・そんな複雑な生活の中から作った曲なんですね。これから聴き方変わりそう・・・映画にはたくさんの子供が登場し、ブラームスがベビーシッターしてましたあの、音楽室のこわーい肖像画のおじさまがですよ!?ブラームスの曲も今後は違って聞こえそうだわ~ちなみに作品中ブラームスだけなぜか、かなりイケメン!これも親戚脚本のせい?などなど雑念も交えて楽しく観られました。それにしても、満席だったこの映画マナーの悪い人多かったなぁ携帯バイブ、なりっぱなしいびきかいてグーグー寝てる人ビニール手提げ常にシャカシャカ音たてるひと。私の周りの席ってことは整理券も開演よりずっと前に取ってる気合入った人のはずなのに。困りますわ~映画館去り際、次の気になる映画発見「シャネル&ストラビンスキー」これまた、ゴシップなタイトルだこと・・・楽しみです♪私のお気に入りCD↓【送料無料選択可!】シューマン: 交響曲全集(マーラー編) / リッカルド・シャイー(指揮)/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団