テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:アーティストの一歩一歩
展覧会期間中の最後の日曜日は、ゆみはうちの若者(♀)を連れて会場にお客様として
見に行ってきました。 若者は昨年、国立新美術館に6月に入選した「秋耕展」には一緒に見に行きました。 その時はゆみの作品は「紫陽花のお皿8枚セット」でした。 大きな油彩画の展示には感動したようだったので、今年は初めて、「平泉展」にも (ミッドタウンでのお食事をえさに)連れて行きました。 会場では、ゆみの作品はこんな位置にありました。 この写真のちょうど真ん中、縦に2列に展示されてるのがゆみの作品です。 別の角度から寄って見るとこんな感じ。 こんな風に会場のほぼ真ん中のお部屋に展示していただいてました。 自分では目立っていたかはわからないのですが、会場内で、陶器の絵付けの作品も 透明水彩のボタニカルもなかったので、やっぱりちょっと変わった作品だったと 思います。 会場にはいろんなコーナーがありました。 暗幕で仕切った中の作品はランプで、壁に作品のくりぬかれた影絵が出来ていて 素敵でした。 会場のところどころにお花が飾ってあると思ったら、それも皆フラワーアーティストさんの 作品なのでした。 会場の体験コーナー。 子供の絵画の向こう側で折り紙の体験コーナーをやっていました。 この日は最終日の一日前の日曜、とあって、奥の先生方のお部屋は大盛況。 先生の講話の時間も、お客様がぎっしりでしたよ。 ゆみがこれまでご紹介してきたような、手作りは心からだ・・・心と体だ、 というような、先生のお話は、ずーっと続いていました。 会場ででそういうお話をしてくれる展覧会なんて、類を見ないですよね。 大型モニターで映像を映すのも、ポリシーがあってのことです。 美術館側はいろいろ制約は厳しいみたいですが、かなり強引にポリシーを貫こうと されてるところが素敵です。 そして今年も・・・ 絵画展なのに他のものとコラボしています。 土曜日はフラメンコや子供のバレエがありました。 大成功だったようです。 日曜日は、琉球舞踊でした。 こんな風に、絵画の前でほかのジャンルの発表があるなんて、めったにないですよね。 絵画をバックの琉球舞踊も新鮮です。皆様喜んで見ていました。 町の小さなイベントなどで、新しい試みをするのはよくあるかもしれないのですが、 こういう国立の美術館で、こういう主張をするのはすごいことだなと思います。 受付もやらせていただいて感じたんですが、やっぱり地元の小さな会場の展覧会とは お客さまの数が違います。 ゆみはここに作品を出させていただいたことで、より多くの方に作品を見ていただけたことが、 何より嬉しいと思いました。 ゆみに、より多くの時間会場にいなさいといってくれた先生方は、 いつ伺ってもちゃんと会場にいらっしゃって、自ら率先して会場にいてくださる ということもすごいなあと思いました。 平泉会の話題、会期中ずっとしてきましたが、自分が感じたいろいろを、少しでも 皆様にお伝えできたら嬉しいです。 何かを感じ取ってくれた方がいらしたらもっと嬉しいです。 国立新美術館を出るとき、入り口の円柱のところがやっぱり素敵なので、 写真を撮ってみました。 ここをくぐって美術館に入るんです。 こんな素敵なところで、自分の作品が展示されたこと、改めて考えたら 本当に光栄ですね。 公募展は契約が5年なので、今後はあと3年は平泉展があります。 まだ作品が描けるかなにもわからないけれど、チャンスは生かして、 また来年も挑戦していこうと思います。 またここに来られるかなあ・・・ この建物、本当に素敵だと思っています。 また来たいですー! 国立新美術館の平泉展の日記、 前編・中編・後編を続けてお読みくださった方ありがとうございました。(*^_^*) ゆみちゃんの日記は、楽天ランキングに入っているかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!!→
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最終更新日
2009年02月18日 18時15分38秒
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