テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<何気ない日常の中で>
この日は本当は、ハルカちゃんが遊びに来た日です。
この日のことは、後の日付けで日記に書いています。 2009年02月25日 声が枯れてしまうほどに、友達と話し続けた10日間。 ちょっとリハビリが必要です。明日は黙ってる日? なので、ここを読み返していただいて、あとでゆみがハルカちゃんとの出会いの エピソードを書くのを、お待ちいただきたいと思います。 2月23日、ハルカちゃんはお昼に遊びに来て、夕食前まで、 これからドイツに行くにあたって、ゆみと話したいことを話していきました。 「お仕事のことは心配して無い」とゆみが言うと、「みんなそう言う」と ハルカちゃんが言い、あちらでの仕事の内容をチラッと聞いただけでした。 でも旅立つ前の心のモヤモヤは、いっぱい吐き出していってくれたんだと思います。 ゆみもそれに答えて・・・ というか、一緒に考えるべく、自分の心にあるものを、出し切って話した時間でした。 大切な人に、本当に本音でぶつかっているか・・・ という問題は、そこがテーマになると、自分のこともよくわかっていないんだと 気付かされます。 わからないままに、こうありたいと思う姿を語っているのかもしれません。 人との関わり方に正解ってあるんでしょうか? 大切だから、本音を言い合いたい。 けど、大切だから、続けていきたいから、本音を言えずに、逆に閉じ込めたりする。 心をいったん許しあっていると、他の人とではありえないほど、 いきなり本気の言葉をぶつけ合ったりして、それでお互い傷ついたりして、 言えばよかったのか、言わないで黙ってたほうがよかったのかわからなくなる。 どんなに心を繋ぎあったと思っても、自分の中には孤独が付きまとう。 ずっと自然に続くのが当たり前ならば、あえてその孤独の意味は追求したりしないけれど、 もし離れてしまうことが決まってたなら、一体どうやって、接したらいいのでしょう。 この日、ハルカちゃんが直面してた問題に、ゆみ自分なりに何かを答えを出して 何か結論を伝えようとしたんだけれど・・・ 自分の中には、確信は見当たりませんでした。 とにかく素直になって、思いを伝えて欲しい。 ぶつかって欲しい。 そう思ったんだけど・・・自分の中には、それでもうまくいかなかった例が、 思い当たってしまいました。 思いを伝える時に、ゆみは少しひねくれてしまうことがあります。 相手の想いが感じられて、なんとか精一杯の努力をしてくれているのに、 それ以上に何かを求めて、でもそれはけっして口に出来なくて、 だから逆に、そんなに求めてないふりをして、それで・・・ 幾つかの失敗をしてきた覚えがあります。 人って難しくて・・・ 誰よりもわかりあってると思うからこその、何かの言葉の行き違いが、 ちょっと一回りひねくれただけで、もうもとに戻らなくなっちゃうことがあります。 ドライヤーのコードがいつの間にかグルグルに絡まってしまうように、 そんなつもりはないのに、解けなくなっちゃう。 なんにも言わないで、いい子にしてても伝わらないし、 ちょっとのわがままは甘えたつもりだったのに、相手の負担になってったり・・・ 人と人は・・・ 思い合っていない人とのほうがうまくいきます。 礼儀や遠慮の方が、よっぽどわかりやすくてシンプル。 期待もしないから、羽目をはずすこともない。 心繋ぎあってるのに、なぜ? っていう人間関係は、一番難しいです。 ずっと一緒にいたかった人が、お友達にも戻れなくて、赤の他人になるのって、 一番辛いですよね。 その辛さも、新しい出会いで和らぐのが人間ですが。 でもゆみは、この日ハルカちゃんと話しながら、 ハルカちゃんと大切な人が、ずっと心を繋ぎあったまま過ごしてくれたら嬉しい と思っていたので、 一緒にあれやこれや考えました。 もしかしたら、自分の思いを重ねて、自分を語りすぎていたかもなぁと今思います。 ハルカちゃんとゆみで考えていると、年齢の差こそあれ、どっちも女ですから、 相手の真意はわからなくなるんですよね。 「なんで言ってくれないんだろうね。なんにも感じてないのかな?」 「そんなことないよね、きっといっぱい思ってるはず。」 と、ぐるぐる堂々巡りです。 「こうなんだよ!」「だからOK!」と言ってあげたいのに、ゆみ自身が うーんとうなってしまいます。 今ゆみは、思いを思いのままに口にし合える状況があったりしますが、 ちょっと何かでどっちかのおへそが曲がったり、 ちょっと相手を思いやりすぎただけで、会話はスムーズに行かなくなります。 国内で離れているだけでそうなのに、 日本とドイツになったらどうなの?と思いました。 そこでその日、二人の結論は出なかったです。 人は、人に話をしながら、自分の考えに気付いていくんですね。 ゆみはいつも誰かに何かの相談を受けてることが多くて、反射的に何か自分の 知ってる内容で、あるいは自分のことを切り売りして、 アドバイスらしきものを与えていますが、 実は、そのとき、現在進行形で、自分も考えをまとめているんでした。 そして、口から生まれた言葉に、自分の考えを改めて確認するんでした。 でもそうやって、人と話していくことで、 自分から生まれた考えは、本当に自分のの認識として、定着していくんです。 だからゆみは、人と話すことが好きだし、一生懸命になるんでしょう。 さて、後日・・・ 女2人で結論が出なかった問題。 イーネ・イーネのマスターにちょっと相談したら、なんかすっきりと納得の答えが 帰ってきました。 「なんで旅立ちに際し、なんにも言ってくれないのかな?」 「それは絶対に、言えません。旅立ちだから言えないんです。 それが、本気で思ってる証拠。だからそれで正解。いいんです!!」 男はそういうもんだ、と男の人が言うのだから、 ホントにそうなんだ、と妙に納得。 ゆみもハルカちゃんも、あれこれややこしい推測をしないで、信じればいいんだと 本当にそう思えました。 だからゆみは、物事を男の人と話すことが大事だと思います。 仕事のことも、世間のことも、人間関係も、女性と男性は考え方が違うから、 話すとおもしろい。 いろんな人と話すと、自分の想ってる人のコトもよく理解できるようになります。 これはおすすめ。 何かわからないことがあるとき、行き詰った時、本を読んでわかる場合もあるけれど、 ピンポイントで開設してくれる本に出会うのは難しいから、 やっぱり生身の人間と、お話して、自分の言葉を吐き出すことで、 自分の考えを確かにすることが大事なんじゃないかなと思います。 と、今日はこんなお話でした。 何かを知りたい時、アドバイスが欲しい時、打ち明けられる友達や先輩がいるのは 心強いけど、その中に異性の友人もいたら、もっと話がふくらみます。 とりあえず、ゆみにはそんな方々がいます。 それでも・・・ 想う人に向かう時は、なんか不器用みたいです。。。 日本ブログ村のランキングは・・・ 雑貨日記がいっぱいです♪ カントリーSHOP「テディベアテラス」ゆみの日記 FC2ブログランキングは・・・ インテリア日記がいっぱいです♪ カントリーの自宅ショップ「テディベアテラス♪」ゆみの日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月31日 01時55分13秒
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