テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<自分に向き合う>
「いくらお話が弾むからって、何も声が枯れるほど、人と話し込まなくてもいいんじゃないの?」
と、冷たい視線が。 ゆみ、今現在声が出ません。いえ、出ます、なんとか。でもいつもの声ではありません。 ゆみはお仕事で声を使うので、イベントが長くなったり、広い会場だったりした時には 今までも時々声をつぶしてたでしょう。 今は声を出そうとすると、雑音がします。 家で若者達が、「はるな愛だぁ。」とうるさいです。 「ホントだ、顔が見えないとはるな愛だー。」 と、言われてる端から、その人 テレビの画面に映ってます。 夕べもそうでした。 本当は、夕べ書いた「2月17日の日記」の冒頭に、ゆみの声が出なくなった話を 書いていたのですが、 書き進むにつれ、ボスの話の内容が膨らんで、とうとう文字数制限を越えたので、 全部カットになりました。 時代が変われば声のたとえも変わるもので、若い頃声が枯れた時は、 ピンクレディーのケイちゃんみたい、と言われたものです。 もっとひどく枯れた時は、 桂銀淑 (けいうんすく)みたい、と言われました。 今の若者はどちらも知りません。 だから、はるな愛だそうです。 いつもは声が枯れるのはお仕事です。 去年の今頃、ちょうど東京マラソンの時、二年続けて特等席の日本一有名な交差点の 8階でお仕事してましたが、 そこにいたいた二週間の後半は、声が出ないゆみでした。 「あれ?そんな声だっけ?」と会場の人に言われつつ、最後まで治りませんでした。 シャンソン歌手みたいでいいじゃないの、そのほうが色っぽいじゃない、とか、 そのほうが静かでいいかも、なんて、勝手なことを言われ、 ゆみももう、自分の声を忘れた頃に治りました。 3月の大会場のイベントで、あのレストランのメンバーとホットドッグコーナーを やった時は、開始から30分で、声をつぶしました。 いきなり呼び込みの大声を出したからでした。 さてでは・・・どうして今声が枯れてしまったかと言うと・・・ 実は友達とのおしゃべりです。 たぶん今回はそれです。 お仕事では、今は丁寧にお話しするだけで、声を張り上げることはないのです。 今回の原因は、声の使いすぎ。 いわば、疲労骨折みたいなものですね。 最近、人とのおしゃべりが楽しいのです。 もちろん前から誰かとお話しすることは楽しいのですが、 誰かが愚痴愚痴を言いに来ただけのときは、ゆみは聞き役ですから声は枯れません。 今はひたすらお互いに喋るような、そういう会話のキャッチボールが楽しいんです。 ゆみちゃんの日記上、まだ2月17日までしか書いてないけど… テディベアテラス♪の期間中・・・ 実はお客様であり隣組である(元看護婦さんの)お姉ちゃんが遊びに来てました。 彼女と話し始めたのは、ゆみがテディベアテラス♪を定期的にOPENした、2001年 からですから、もう8年以上なんですね。 その間にはいろんな事がお互いにあり、もう既に初期の頃の話は「やめて~」と お互い耳をふさぎたくなりますが、 なぜかいつも、テディベアテラス♪の時は仕事が夜勤明けでも来てくれてました。 昨年アロマセラピストの資格をとって、看護婦を辞めたおねーちゃん、 お互いの時間が合えば話すようになりました。 またいつかその話はするかもしれませんが、彼女はとにかく前向き、 職業柄いろんな人の人生を垣間見てるので、お話も尽きません。 ゆみがした話を、別角度から違うエピソードを持ってきて紹介し、 ちゃんとゆみが言いたかったことにたどり着き、「そうだね~」「だからなんだよ~」 と、纏め上げる技を持っているので、お互いに話してて楽しいのです。 テディベアテラスの後の土曜日は、閉店後から12時まで、 水曜日は夕食後夜中2時まで、お互いの話が尽きることなく、時間があっという間に 過ぎていきます。 ゆみは日・月曜日もテディベアテラス♪で一日中誰かと喋っていたし、 火曜日は、お仕事で一日お客さまの前に立って、 そのあと朝までボスと話しこんでいました。 週末まで、毎日仕事で接客したり、自宅で生徒さんが来て説明したり、おしゃべりしたり、 なんだかずっと声を使っていて、 そして今週月曜日。 午前中は、ボタニカルアートに行って、お昼から、ハルカちゃんが遊びに来て、 夕食前まで喋りこんでいました。 お仕事はともかく、プライベートで会う友達となら、お茶を飲みながらのんびり会話を 交わせばよいのですが、 どうもゆみの場合、お話に夢中になって、ガーーーーっと、ダーーーーっと、 息せき切って喋ってしまうみたいです。 何度となくゆみの日記に登場のハルカちゃん。 親子もありえる年の差(?)ですが、前向きの塊のような彼女は、とどまるところを 知らず、ついについに、夢を叶えます。 ゆみはそういうバイタリティや、夢を諦めない彼女の姿勢が大好きだから、 第一報を聞いた時、メールではとても言い切れないと、「すぐ会いましょ。」と お誘いして、「どこか近くでランチ」でもよいし、「イーネ・イーネに行く」のもよいし、 と幾つか選択肢をあげた中で、「ゆみさんちにお邪魔します!!」という ハルカちゃんの希望が実現しました。 旅立つハルカちゃん。 言いたいことがいっぱいあるゆみ。 ま、お仕事のことは、「どうにでもなると思うから心配してないよ。」と あっさり済ませ、ゆみは、ゆみならではのアドバイス。 日本においていく人と・・・ちゃんと向き合ってから行って欲しい。 仕事はいっぱいあるかもしれないけど、そのかけがえのない人は一人だからね。 どんなに縁があったって、タイミングを逃すと、ことはそこで途切れてしまうものです。 きっとあっちに行ったら、ハルカちゃんは強がってしまうから・・・ こっちからも見えないから、「ホントは泣いてるくせに」と言えないかも知れない。 「じゃ、ちょっと抱きしめて・・・」と、言える距離じゃないのだから、 だからこそ、しっかり絆を、作り直してから行って欲しい。 でも人間は複雑な生き物で、時に考えすぎるから・・・離れるからこそ、絆は 強めてない方がいい、とか、縛らない自由な時間にさせてあげたいとか・・・ 思いやりを持つと、人ってややこしくなる。 どうかから回りしないで。どうか自分の気持ちを素直に伝えて・・・ と、ゆみは自分がうまく出来ないことまでいっぱいハルカちゃんに注文した気もする。 遠い人と育む愛情と友情と、支えあう心、甘え合える絆・・・ そんなテーマになるとゆみは猛烈にいろいろ語ってしまうようでした。 だって5年は長くって、だってドイツは遠いもの・・・ とゆみは思ってしまって・・・。 本当は気軽に、「どうにかなるさ」と言ってあげたら よかったんでしょう。 それが今は彼女の一番の夢なんだものね。 後になって、喋りすぎた自分に罰が当たったように、 声が出なくなった!! 月曜日の夜、 「あれ?声がハスキーになってる。」と思ったけどもう遅く、 火曜・水曜と、はるな愛の声で仕事に出てきました。 「風邪?」と仲間に言われて、「ううん、違う。友達と喋りすぎた。」と言い訳。 勝手に喋ったのはゆみです。自業自得。 それにしても、サービスの世界には似合わない声。 今日、どっかの呼び込みみたいな低音で、それでも頑張って、 フロアをお客さまを案内して歩いていました。 すると、お客さまをお連れした和菓子屋さんの前で、 「あ、ゆみさん。なんでこんなとこまで来てるんですか?」と声がかかる。 「あ!」 見るとそこにいたのはハルカちゃん。 (不思議。) 「ゆみさんいるかなって、これから行こうとしたら、ここまでお客さま案内してるし・・・」 と、確かに(噂の)ハルカちゃん。(くしゃみは出なかったかい?) 「どうしたんですか?その声。」 だからぁ、ハルカちゃんに熱弁をふるったからだってば。 「あたしのせい~~?」 いえいえ嘘です。 ただとにかく連日、人とお話しすぎなのでした。 ゆみのおしゃべりは今に始まったことじゃないのに、きっと年をとると、声帯まで 弱くなるんでしょう。 出ない声をお仕事でムリに、ちょっとでも優しい声に仕立てて、頑張ってきたので、 今、全く声が出なくなりました。 そんな今夜、恩師の先生から「イーネ・イーネに行きたいんだけど・・・」とお電話を いただきました。 「なんかすごい風邪だね。お大事に。」と言われてしまいました。 そういえば昨日も夜中に電話で話した人に、「部屋を乾燥させないで。」 「のど飴なめて、早く寝て。」と心配されたんですが、また一日、声を使ったから ちょっと悪化です。 とにかく今日はもう声を出さないで、寝ることにしますね。 日記、遅れちゃった分、また日にち埋めていきたいですが、ちょっと待っててね。 ゆみって日記でもおしゃべりが止まらないから、 なるべく短い日記にするように頑張るね。 とにかくこんなです。最新情報でした。 明日はお休み。ボスや仕事の仲間と、ジニアス東京に行く?って話が流れたので、 たぶん美容院行って後はおうちにいると思います。 ボスとお食事って話もあったけど、「声が出ません」とメールで報告。 先日借りた本は読み終わったので、感想も話しまくりたいですが、ちょっとお預けですね。 楽天日記のお友達から嬉しいメールが私書箱に届きました♪ 嬉しいです。 同世代の方々、みんながんばっていますね。 諦めなければ、何かが変わっていくはずです。諦めるとこは自分で先に決めちゃダメです。 ま、頑張りすぎもいけないので、今夜は寝ますね。おやすみなさい。 明日はなるべく黙っていようかな? (それが出来たらゆみ快挙だわ) 日本ブログ村のランキングは・・・ FC2ブログランキングは・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゆみの一歩一歩<自分に向き合う>] カテゴリの最新記事
|
|