テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:テディベアテラスの一歩一歩
穏やかな、暖かすぎるくらいの春爛漫の中、ハルカちゃんは今朝、日本を発ちました。 5年間は帰ってこないつもりで、お仕事に行きました。 今頃ドイツの空の下ですね。ワクワクの心を抱えて、きっと前を見つめているでしょう。 18日の朝には旅立つというのに、16日の夕方、都合をつけてテディベアテラス♪を 訪ねてくれました。 あと二日しかないのに、ゆみさんとこなんか来てていいのか?と思ったけれど、 ハルカちゃんの25年間の今までの人生の中で、そんな風に関われたこと、 とても嬉しく思います。 九州から、東京の大学に来て勉学に励んでいたハルカちゃんが、たまたまお友達と訪れた 恵比寿のワインカフェ。「イーネ・イーネ」。 そこにお店の人として、いたのがゆみだったのです。 そこは、ソムリエがやっているレストランだったので、ワイン好きのハルカちゃん、 ネットか何かでお店を選んでくれたのでしょう。 ソムリエのマスターは、オーナーであり、シェフでもあり。 お店の中を、コーディネートからお掃除、調理補助、雑用をなんでもしているのはゆみでした。 お店が始まれば、フロアはゆみ一人で全部やっていました。 普段の立ち位置は、お店の真ん中にぐるりと円形になったカウンターの中。 マスターはその奥の厨房にかかりっきりで、フロアにお料理を運ぶのも、 全てのワインも、みんなそのカウンターからゆみが出すのでした。 そんなカウンターに、お友達と座ったのが始まり。 そんなお店の、ゆみが三年間でおもてなししたお客様は、数え切れないほどいらして、 ハルカちゃんのような、学生さんも、若いOLさんもいっぱいいらしてくださる中で、 ある一時期、お店を超えて仲良くなることはありましたが、 ハルカちゃんのように、その後も何かとご縁があって、お互いが立場を変えても、 5年も月日が流れても、こんな風に、お友達として続いているのは、 考えてみたら、彼女たった一人だけです。 「なんでそうなったんだろう?」ってこれまでも話して来たけれど、 ゆみは、ただなんとなく・・・だと思っていて、 でも、そのきっかけは全く忘れてしまっていました。 そのまま別に思い出さなくても、ハルカちゃんがずっと日本にいるなら、よかったのですが、 ハルカちゃん、本格的に旅立つことになり・・・ そのきっかけの話、ハルカちゃんがちゃんと覚えている話、 ゆみさんもしっかり思い出して欲しいと思ったのか、 行く前、最後に、テディベアテラス♪に来て、ゆみにちゃんと、語ってくれたんです。 うん。きっと、そういうこと、きちんと確かめ合うために、ハルカちゃん、 もう一回、ゆみに会う必要があったんだね。 人と人との、出会いの原点には・・・ きっとこんな風に、かけがいのないエピソードがあるものなんですね。 ハルカちゃんが、テディベアテラス♪に来て、 ゆみに語っていったこと、もしかしたら最高の、ゆみへのプレゼントだったかも知れない。 今ゆみはこう思い、 そして、ハルカちゃんのことを何度も何度も日記に登場させてしまったことの意味を ちゃんと自分自身で確かめるためにも、 当時ハルカちゃんを応援してくれた皆様へのお礼としても、 ハルカちゃんとゆみの出会いからのエピソードを、日記に語ろうと思っています。 ハルカちゃんの了解済みです。 ドイツで彼女の仕事が落ちついたら、また読みに来てくれるそうです。(見れるの?) また改めて書くので・・・ いつものことながら長い日記になるかと思いますが、 それって、ゆみの日記がもうすぐ5年目に入るにあたり、 一番ゆみらしいエピソードだと思うので、ここに書いていきます。 ゆみの日記は、職業柄、いろんなことが交差しますが、 やっぱり題名にある職業に就いた自分であることが、今のゆみです。 ひとつのきっかけから、遅咲きに開いたゆみの社会的人生が始まったのは、 2003年のことで、気がつけば今は7年目にもう入っています。 そのことの意味を考えながら、 これからも日記の一つ一つを、ちゃんと書いていきたいと思います。 日記のランキング。 あんまり気にしてませんが、だいたい3位くらいにいると思ってたら、ふと気がつけば、 カントリー雑貨で1位になったりもしています。 とてもありがたく、嬉しいことです。 見に来てくれて、いつも読んでくれてるお顔の見えないたくさんの皆様、 ありがとうございます。 毎日、300以上のアクセス、最近はいただいています。 もうすぐ4周年!! これからも、毎日、一歩一歩。よろしくお願いします
ゆみちゃんの日記は、楽天ランキングに入っているかな? 楽天日記が好きな方は、ここをクリックしてね!→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[テディベアテラスの一歩一歩] カテゴリの最新記事
|
|