カテゴリ:ゆみの一歩一歩<自分に向き合う>
5月中に国バラレポートは仕上げるつもりでしたが、 とうとう6月になりました。 まだ書き終わっていないのですが、 とりあえずあと一話で終らせて、また来年の機会に一緒にレポートできたらいいなと思います。 あと一話、お待ちください。 今、「風のガーデン」の舞台も造った"上野ファーム"の上野砂由紀さんの本を読んでいるので、 そちらもまた別口でレポートしたいと思います。 とりあえず、誕生月が始まりました!! パワーが湧いてくると信じて頑張りましょう。 紫陽花、マクロで撮ってみました。ほんのりと回りから色づいていくんですね。 紫陽花の季節に泣いていたのは、何年前だったでしょうか? 大泣きして、気が済んだ頃、季節は「ひまわり」になっていましたね。 だから太陽に向かって顔をあげて生きよう、って立ち上がったっけ。 今年、何年かぶりで同じことの繰り返しにならないよう、 ちゃんと自分に向き合ってってあげないといけないね。 自分のダメージがどのくらいなのか、自分がわかってれば、むやみにビービー 泣く必要もないはず。 我が家の紫陽花は、こんなのです。 だんだん鬱そうとしてきました。テディベアテラスの東側の窓。 よく見ると、右下の方に濃い緑の葉っぱが。たぶんこちらがあの「額紫陽花」です。 挿し木は成功して、去年は喜びましたが、今年はなんだかどこにも見えない状態。 果たして、”ゆみ紫陽花”は咲くんでしょうか? 密かに待っています。 失いたくなくて、守り抜いた木でした。 挿し木から育ったかな? もうひとつの紫陽花も元は挿し木です。こちらはすっかり定着したみたいですね。 こちらはだいぶ色づいてますね。いつの間にか大きく成長しました。 いよいよ紫陽花の季節。 またひとつ歳をいただくにあたって、ちゃんと自分に向き合ってみようと思っています。 いっぱい疎かになってることがあるはずです。 ここ数年ずっと、心を外に向けていました。それは仕事であったり人であったり。 とにかく思いは自分にじゃなく、いつでも外に向いていました。 だからなのか、定期的に何か起きて、”家に帰ろう"という気持ちに目覚めて。 そしてまた、家で自分を見つめなおすと、いつの間にかまた目は外に向いている、 という繰り返しでした。 でも節目の歳を迎える今、この5年と同じ、これからの5年ではいけない気がします。 いい夢もいっぱい見れたんだけど、ここから先また同じ5年を繰り返したくはない、 そう思えてる自分に気付きます。 この5年の思いは大切にしながら、ここから先は、今疎かにしてきた部分に向き合って 磨いていかなくちゃいけないんだなと思います。 誰かの役に立ちたい、誰かの喜ぶ顔が見たい。それがゆみの活動の原点。 けれど、それをする時見返りは期待しちゃいけないんですね。 「きっと神様が見ていてくれる」とか、「いつか回り回ってゆみにもいいことがある」 考えた行動なら無意味だと思う。 そんなことなら、人を喜ばすより、まず自分を労わった方がいいのかもしれない。 もしなんにも見返りなんて期待しないで、ただ相手が喜んでくれたその一瞬の笑顔を 見るだけで、ずっと幸せでいられる、 と、もし、ゆみが言い切れるなら、今のままの姿勢でいいのかもしれないんだけどね。 人間の24時間は平等です。 それを人に向かって、人に費やして生きるのも自由だし、 自分のために丸々使ったって、きっといいはず。 若い頃、「自分を磨く」と言う言葉が大好きで、時間のある限り、せっせと勉強したり、 習い事したり、本を読んだり映画を見たりしていたときがありました。 いつの間にか社会に出るようになって、蓄積していたそういうものが、少しずつ 役に立って、時に花開いて、頼りにされたり、ちやほやされたりして、 実は、少しずつ、貯蓄は減っていったんだと思います。 外に向かっていっぱい放出して、そしてちょっと自分が大きくなったように感じたけれど、 実はもう充電しないと、自分自身が中味がすかすかの人間になっていく気がします。 「惜しみなく奪う」より、「惜しみなく与える」的なスタンスで人と接していることを、 時々注意されることがあるけれど、それでもそういうところ、直すことが出来ないでいます。 だったらやっぱりそろそろ、「人に与える」ことが出来るような自分の中味を 充実させないといけないと思います。 「思いやり」とか「想い」だけで、何事もうまく生かそうというのは、 ちょっと無理がありますね。 なんだって、自分ちゃんとしててこそ、なのだから。 なので新しい歳になっていくときに、自分が何者なのか、なにを持っているのか、 何が欠けているのか、自分が把握して行くとこから始めましょうか。 繋がっていたものが終わることも必然。あったものがなくなることも必然。 それは何かのせいでも、誰かのせいでもなく、 人生ってそうやって、何かがやってきて、そして、卒業していくものなのかもしれないね。 きっと自分にちゃんと向き合えていれば、自分で自分をHAGしてあげていれば、 そうやって、回りがそれぞれの理由で変化しても、オロオロすることなんてないのかも。 そういう、弱くない自分を創っていくのが、これからの課題なんでしょう。 別に強くなくてもいいけれど、へこたれない人間なんて望んでないけど、 せめてここから5年で、弱くはない自分を育てていきたいと思います。 ビービー泣いて、気が済んで、再スタート、っていうのは、 もうあまりにも子供っぽいからね。 次の大台まででいいから、ちゃんと自分でみんなわかる自分。っていうのを 作り上げていきましょう。 話をしだすと長いので、今日はここまでに。 画像いっぱい日記も書くけれど、こういう文章日記の方も、頑張りたいです。 誕生日だからって素敵な奇跡、なんて起きないことはもう重々承知してます・・・ でももしかしたら・・・ なんてまだ思ったりしてみるゆみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月03日 01時56分57秒
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