テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:テディベアテラスの一歩一歩
テディベアテラスの3日間、梅雨入りしても比較的穏やかな天候でした。
テラスドアを開け放して、外の風を楽しんでいましたよ。 この時期の緑はどうしてこんなにきれいなんでしょう。 お花たちの色も鮮やかで、お店をでられるお客様のお見送りの時にまた ガーデニングでひとしきりお話にも花が咲きます。 いつも来てくださる方が、今月もまた来て下さって、お話の続きが弾みます。 でもそれを、当たり前と思ったらいけないよね。 今月はまり子さんが一番乗り。最終日だとお菓子がないかもしれないから。 今月は、Fujikoさんのフックが目にとまりました。 24歳クンは決まって日曜日の午後。 遠くから来てやっぱりお菓子を楽しみにしてくれてます。 今月はまたパソコンもちょっとクリーンアップしてもらいました。 りつ子さんは「ゆみちゃん、いつがいい?」と聞いてくれるので、 比較的お客様の少ない月曜日の午後を希望。 毎月ここでおしゃべりして、2人は密かに未来に意欲を燃やします。 子供達は母の日でお小遣いを使い果たしちゃったのか、父の日にはあまり反応なし。 モカちゃんもユウちゃんも父の日にはディズニーランドだそうです。(こどもの日かい?) 先月ママに豪華にいっぱいプレゼントしたタミちゃんは、一ヶ月お手伝い頑張って、 父の日にはストラップとパウンドケーキを。 父の日に子供が買える作品を用意。 タミちゃんは1年生で来た頃はおとなしかったけど、今4年生になったら、 楽しいおしゃべりがとまりません。 ゆみとFujikoさんが、しっとりとお話してる間も(?)、ずーっとゆみにいろいろ報告。 それを見ていたゆみんとこの生徒さんが言うには、 「先生が子供の話をホントによく聞いてあげてるからですよ。 それで上手に質問をしてあげるから、子供は嬉しくなっちゃうんですよ。」 あ、そうなの? だって子供の話は、楽しい。こんなにも子供達っていろいろ感じてるんだな、 優しいんだなあ、って感心します。 「私も子供の頃に、こんなかわいくてお話も聞いてもらえるお店があったら通ってましたよ。」 と生徒さん。 そうそう、前に話したかな、タウン誌にインタビューの時には話したけど、 ゆみには子供の頃にそんなお店があって、ゆみの話を聞いてくれるおねーさんが いたんですよ。 そのおねーさんとは大人になってもお付き合いがあります。 そんな幼児体験が今のお店を作ってるのかもね。 さて土曜日は、時々日記に出て来るお隣のお姉ちゃん(看護士さん)が、 わざわざ時間予約してくれて、お仕事の上司の方とご来店。 お姉ちゃんはアロマの資格もとって、秋にお隣でサロンを開きます。 なのでゆみにご挨拶、とお願いってことで・・・ チラシ作りとか写真撮影とか、OPENパーティーとかいろんなことをゆみが手伝います。 そんな相談。 女性を診るお仕事でもあるその上司の方はゆみを見るなり、 「あらあ、聞いていたのと全然違うわ。 普通のお嬢様って聞いていたけど、すっごい個性的な方じゃないのー!」と叫びます。 職業を知ってるから、ある程度の覚悟はしていたんですけどネ。 それからずっと、ゆみの評価を語りっぱなし。 「ストレートな黒髪で、真っ黒で強い目、これはあなた主婦の目じゃないわ、 仕事の出来る人の目よ。かなりのやり手な方だわね。 上品なエレガントなお嬢様とお聞きしてたけど、かっちりとスーツとか着て クールにまとめたらいいわねー。」 なんだか褒められてるのかけなされてるのかわからないまま、お姉ちゃんに 「いったいなんて言っといたの?」と聞いてみたら、 「おっとりしたお嬢様タイプで、髪はふわふわくるくるで、花柄のかわいい服が似合う人。」 うーん、そうか。なんかそっちの方がよく言われる評価だけどねえ。 実はストレートをかけたばっかりで、この髪は日常じゃないしね。 いつも隣にいるお姉ちゃんの印象が本物だと思うけど、 あんまりゆみのことをのんびり優しい、とか言ってたので、 始めて会った上司の人にはゆみの印象があまりに違ったんでしょう。 それはきっとゆみの、初対面の方に対する緊張感とかも影響してると思う。 いつも隣におねえちゃんには、お店のことを 「これでいいんだ。お客様来てくれるだけで嬉しいもんね。」とのんびり言ってるのが ビジネススタイルとか審問されて、一応のコンセプトやビジョンを語ってみたから いつものゆみとは印象が違ったのかもしれない。 どっちもゆみなんだけどね。 それでもお姉ちゃん、「まだまだ見るとこ見てないわね。もっと的確に判断しなくちゃ。」 と怒られてました。 サロンでは、お客様のタイプをいち早く把握して、それ以上の美の追及を 指導していかなくてはいけないんだって。 なんだかこれから大変そうだね。 自然体が一番と思うけど、美しくなることにも目標テーマがあるんだそうです。 と言うわけなのですが、その上司の方とゆみはいっぱいお話して 気に入っていただけたようで、 サロンOPENまでに、ゆみはゆみの得意分野で応援していくことになりました。 「あなたもどんどんきれいにして見せますからね。」って、社長、 ホントでしょうか??? 2人とも、夜の九時半までおしゃべりしていきました。 テディベアテラスをしてると、こんな風にいろんな方が飛び込んできます。 これもご縁なんでしょう。 お店番してるゆみは、その日にどんな方がいらっしゃるのかほとんどわからない。 そこがまた楽しかったりしますよね。 飛び込んでくる、と言えば、月曜日。 「そうすけですー。」とかわいい声がして、テラスに飛び込んできたのは2歳半になった SOUちゃん1号クン。 恵比寿時代のゆみのお友達の(日記ではおなじみ)フミキリワタコさんと坊やです。 わあい、SOUちゃん、お元気ですか~♪と、ゆみさんHAPPYになりました。 このお話はちょっと長い・・・ そして元気なお子ちゃまお客様の話は他にもある・・・ってことで、 だいぶ時間も遅いので、この続きは、次の日記で書きます。 お菓子教室報告もあるし、日記に書きたいことはいっぱい。 お待ちくださいませ。
最終更新日 2009年06月17日 01時44分28秒 朝に追記あり。 最終更新日 2009年06月17日 07時23分21秒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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