テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:アーティストの一歩一歩
お友達の女流画家さんが参加する <六月の女たち展>を、雑司ケ谷のギャラリーに見に行ってきました。 初めて伺ったギャラリーでしたが、ここで素敵な出会いをいただきました ここは個人のオーナーさんが経営するギャラリーでしたが、オーナーの女性の方が とっても素敵な方でした。すごくよい一日になりました。 美術鑑賞の機会を増やそうと思った今年…1月は自分の平泉展から始まりました。 これは4年連続で、これからは毎年の行事になるようです。 1月に通った国立新美術館に、6月の終わりには叔母の秋耕展と、まり子さんの陶芸財団展に 行ってきたばかりでしたが、ちょうど同じ期間で、平泉会でお友達になった慶子さんが <六月の女たち展>に参加されていました。 「女流作家さんだけの作品展」ということですごく行きたくて、まり子さんをお誘いしました。 6月27日に引き続いて、一緒にお出かけ。 題名がまた素敵よね~。と二人ともご機嫌。 ゆみもまり子さんも「六月(生まれ)の女だもんね~!」ってことでご縁を感じます。 雑司ケ谷駅、降りたことはなかったのですが、大泉学園からは副都心線で一本。池袋の次です。 この地下鉄の駅に、素敵なポイント発見!! 見てください、これ。雑司ケ谷ならでは…のデザイン椅子。 これから美術展を見に行くというその駅に、こんなおしゃれな心遣い。 なんだかすごく嬉しくなっちゃったゆみとまり子さん。 いつも、気づいて喜ぶポイントが一緒だから、長くお友達でいられるのかもしれません。 ご機嫌になって駅から出ると、そこにすぐ見えたのが上の写真の可愛い建物。 方向音痴のゆみにとって、駅から近いギャラリーは本当にうれしい。 展覧会をやってるのは、です。 (クリックでHPにリンクしてます) 可愛い建物を入るとそこは、明るくきれいな空間でした。 ギャラリーというと地下だったり、ビルの上の方だったり、窓がなくて暗い というイメージなのですが、ここは窓がいっぱいあって、空と外の木々が見えて・・・ ゆみはいっぺんで気に入ってしまいました。 秋には窓の外に銀杏並木が見えるそうです。 女流画家さんだけの展覧会。15名の方が出られていました。 ゆみのお友達の慶子さんは、4枚の絵を出されていました。 ゆみもまり子さんも順番に記念撮影。 色合いがとってもいい絵でした。 今年の平泉展の慶子さんの絵は、オレンジで、それがすごくよかったのですが、 今回のブルーグリーン、これもとっても素敵でした。 同じ絵の具なのにな~、こんなにいい色が出せる慶子さん、やっぱり素敵です。 それと、絵のアングル。プロの人は目線が違うんですよね。 小品でしたが、とってもよかったのがこの絵。 こういうの、お家に飾りたいよ~~!!と思って、買っちゃいそうになっちゃった!! と、思ったらなんと!!「これ買っていきます」とまり子さん。 え?まり子さん、本当にお買い上げ?? やっぱりいつも好きなものが一緒です。 「すずらん」というこの絵は、このアングルと色合いが人の心を惹きつけます。 この絵がお家にあったら幸せだな、と思わせてくれる絵。 描けてしまう慶子さんはやっぱり画家さんなんだなと思いました。 すごく勉強になりました。 ギャラリーにゆみとまり子さんが到着してから、慶子さんがいらっしゃるまで、 このギャラリーを経営してらっしゃるオーナーさんとお話させてもらえました。 このギャラリーは真ん中に丸いテーブルセットがあって、そこで休みながら絵を見ることが 出来ます。お友達を呼んだ時も、ちょっとお話できていいですね。 「ギャラリー素敵ですね。明るくて外が見えて、私の理想です。」 とお話したら、オーナーさんがおっしゃるには、ここだと絵に光がはいいてちょっと反射 してしまうとのことでした。 そっか。だからみんな画廊は光が入らなくて暗いんですね。 でもゆみは、作品に光の当たる、この感じが好きです。 「絵画じゃない作品もある方には、幅広く使っていただけていいと思いますよ。」 とオーナーさん。「ここで個展はいかがですか?」とお声をかけていただけました。 「じゃあ、いつか三年くらい先に・・・」と言ったら、「すぐにでもどうぞ」と 優しく言っていただけました。 オーナーの山手渓子さんは染色家さんです。 以前のお住まいが大泉学園だったということで、ゆみとまり子さんと三人でお話がはずみました。 初めてお会いしたのになんだか懐かしいような、安心して甘えられるような そんな素敵な方でした。すごく楽しい時間を過ごさせていただきました。 今年テディベアテラス10年、ということで作品をご紹介するイベントを考えたい と思っていたのですが、なかなか場所のイメージが定まらないでいました。 この場所とオーナーさんに出会って、「わあ、ここだったら何かやりたいな~」と イメージが広がりました。 来年あたり、何か考えていきたいと思います。 というか、来年は1月に国立新美術館、4月に上野の都美術館に絵を出すことが決まってるので まずはどんどん作品を描かなくちゃいけないな、と改めて実感です。 いつかこの「ギャラリーフリーウィングス」にゆみもご縁がありますように。 7月はこれから、「東日本大震災 応援チャリティ展」が7月20日~31日まで 開催されます。 日本画・油絵・水彩画・陶芸など。小作品は10000円以下からあります。 ということで、こちらのチラシもお預かりして配りました。 まだ少しあるので、ご希望の方には案内をお送りします。 今回はゆみは間に合わなかったけれど、次回は何かの形で参加したいと思います。 クリスマスのチャリティのお話をいただいたので、描きたいと思います。 1時間くらいで、慶子さんがいらして、みんなで記念撮影。またお話が弾みました。 慶子さんは、ゆみが今年の平泉展の搬入の時に保坂先生にご紹介していただいた方で、 その後、とてもよくしていただいてます。 日記にも何度か書かせていただいてますが、恵比寿イーネ・イーネでもアイスワインと貴腐ワイン 一緒に楽しんでいただきました。 2011年02月22日 アイスワイン・貴腐ワインをご紹介するために、イーネ・イーネへ。 皆様にも改めておすすめ!です この日記のコメントで、いっぱい褒めていただいて、なんだか恥ずかしいほどでしたが、 自分のことを文章にして褒めていただく機会なんてなかなかないので、素直に とっても嬉しかったです。 日記をご覧の皆様には、あの「さとうりゅうえいくん」のハーモニカ演奏を紹介して くださったのが慶子さんです。 なんとあの後、りゅうえいくんはコンテストでグランプリをとって、日本一になりました!! 慶子さんにお会いすると、ゆみはいっぱいパワーをいただきます。 本当に明るくて元気で優しくて、才能いっぱいで素敵な慶子さんです。 でも全然才能をひけらかしたり、偉そうにしたりしないで、いつも気さくにお話してくれます。 ずっと元気でパワフルを持続させることは、体の健康と精神的な充実の両方があってこそ。 ゆみはこのギャラリーで、オーナーさんと慶子さんとまり子さん(皆さん同年代の先輩です)と お話させていただいて、 今のゆみの歳で、もうおばさんだからとか決して言わないで、まだまだこれからいろいろ がんばれるんだなと、新たな意欲をいただきました。 ここからの気の持ち方や日々の過ごし方が大切なんだなと思いました。 心に残る言葉をいっぱい頂いた貴重な時間でした。 最近は自分より若い人からも学ぶことが多いですが、 素敵な女性の先輩方にお会いすることって、何よりも力が湧いてくるものですね。 展覧会にお誘いいただいて、こんな機会をくださった慶子さんに感謝します。 ゆみもがんばろ~。 いつかギャラリーフリーウィングスで、裕実展が出来ますように・・・ にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月15日 10時25分14秒
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