テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:おしらせ
「お菓子支援」 今回は3色のマドレーヌ。 レモン・抹茶・ココア。 郡山で仮設住宅に 移った方に。 お年寄りだけのお宅など 約10軒に直接お届け。 それからクッキー2種。 こちらは「漁師さん」に。 アロマテラピストボランティア「手当の輪」の方々に同行。 東日本大震災が起きて、最初のお菓子支援はいわば、瞬発力で成し遂げたことでしたが、 今の状況では、私たちはきっと、形は変われどライフワークのようにして、 この活動を続けていくことになりそうです。 メンタル的なこと、実体的なことが今はまだ日記に書ききれずに、 とりあえず作ったお菓子の写真だけは整理しておこうという日記ですが。 親友Ricaちゃんとゆみのチーム。 ここに置いてはゆみは、職人に徹しようと思っています。 自分自身の名前を出さなくてもいいし、「それが何かになる」という目的があるわけではなく、 ゆみの場合は、「自分にできることを何かしないではいられない」という湧きあがる衝動を Ricaがしっかりと形にしてくれている状況です。 お互いがお互いの深いところまで話し合うこともないほど忙しいままでも、 30年来の友人という絆の中では特に説明もいらず、 「届けてくる」とルートを切り開いていくRicaを、応援し続けたいゆみだし、 「作ります」というゆみに対し、信じて任せてくれているRicaです。 編集者であるRicaの思いが、個人の体験と重なり、 ゆみの「できることはしたい」という思いに、ゆみの個人的体験を重ねて理解してくれてる親友と これからも「お菓子支援」を続けていきます。 二人ともが「やるならとことん」という人間であるので、 私たちはこれをたやすく止めることはないでしょう。 回を追うごとにRicaは体験し、それを元に考え直し、理解を深め、 より良い道を切り開いて行動していってます。 彼女のバイタリティーにはゆみさえびっくりする。 でも彼女が何に突き動かされているかがわかるゆみには、それは自然な流れでもあります。 信じてお菓子を託しただけでしたが、 嬉しい報告も届いています。 (後日日記にします。) そして同時に、やり続けてもやり続けても、終わることはない活動であることが ゆみにも彼女のブログから伝わってきました。 Ricaから現場の写真が送られてきて、それを見ただけで涙が止まらないゆみ。 だからこそ、ちょっとだけでも、ほんの一瞬でも、 「おいしい♪」と誰かが笑顔になってくれるのなら、それがまた、次の支援の糧になります。 年配の方たちが食べやすいのはやっぱりマドレーヌかな~。 たくさん作るのでカップ仕立てで。 材料はこだわって、やっぱり発酵バターで。 さてクッキーは・・・ アーモンドスライスがいっぱいのサクサク、クロケットオザマンドと カリッカリがおいしいクロッカンオザマンド。(あられじゃないよ) でもこちらはRicaの配慮で、漁師さんたちに差し上げたということで、 感想と写真が届きました。改めて報告します。 今回もRicaが夜中に受け取りに来てくれました。 次の日、7時集合なのにごめん。 せっかく来てくれたから、フォレノワールでおもてなし。 この写真はRicaが撮ったものが届きました。 Ricaが持っていける範囲で・・・と量は多少少なくしたものの、一人でも多くの人に、 と思う気持ちがあって、結局ダンボール二つに。 車を出してくれたパートナーが運転席で思わず、「Rica、それ持っていけるの?」 と予想外の量であるというリアクションをあらわにしたので、「あ、作りすぎた?」と そこで気づかされたゆみ。 ここでRicaが取りに来た時、夜中だったためもうお風呂に入っちゃってたゆみ、 すっぴんなのも忘れて、Ricaのカメラに収まってしまったら… それがRicaのブログに載ってしまってたー。「お菓子を作ってくれた裕実ちゃん」として。 ってことで開き直り。こんな感じ。 夜中のテディベアテラスにて、支援用のお菓子を手渡す、の図。 もしも行き先がわかって、感想が聞けたら、また作る時の励みになるなと言ったら、 Ricaから、「お菓子の感想」というメールが届きました。 「意味のあることなんだ」と、自分が思えたので、この活動はこれからも続けます。 写真は許可をちゃんともらってから、また載せますね。
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最終更新日
2011年07月28日 16時22分00秒
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