テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<美味しい毎日>
今回のメニューは、 *シフォンケーキ *ファールブルトン *抹茶大納言マドレーヌ *オレンジヨーグルトムースです。 こちらはお菓子支援じゃなくて、リクエストによるオーダーです。 ご近所のお知り合いの方だけにお作りしています。 配送はしていません。 ゆみが自分でお届けできる範囲か、取りに来てくださる方に。 一週間前から三日前くらいにご注文いただけたら、お菓子とパンをご用意しておきます。 夏ならではの冷たいスイーツ。オレンジヨーグルトムースは爽やかです。 大人のはネグリタもいれて、ラズベリーとブルーベリーで。 子供用はオレンジを乗せて。オレンジはすべて天然果汁を使っています。 抹茶大納言マドレーヌは、京都のお茶屋さんの本物の抹茶を使っているので色鮮やか。 ゆみ的にはちょっと苦いくらいが好きなので、その分甘い大納言甘納豆を入れてあります。 大人味と思ったけど、お子様にも好評でリクエストです。 「ゆみちゃんのお菓子」と楽しみにしててくれるそうです。」 ファールブルトンは、みんな食感が好きなお菓子です。 見た目と違って、タマゴとミルクたっぷりのプリンをちょっとだけ焼いたような食感です。 今回は半分がプルーン入り。半分はバニラシュガーで。 うちでは朝ごはんに作ったりします。そんなに甘くなくて、後を引く味です。 こちらも毎回、リクエストです。 シフォンも焼けました。リボンを結んでおめかし。 3個焼いたので、一つはお家で食べました。 今回のクリームはヨーグルト入りでさっぱりしてます(#^.^#) そうそう、「ゆみさんはお菓子の本は何を見てますか?」 「レシピも一緒に載せてください。」と質問受けます。 お菓子の本はほとんど見ないです。パンは本を見て作りますが。 お菓子はフランス菓子を習っていて(2003年5月からスタート) コルドンブルーのレシピがベースになった先生のオリジナルです。 少人数制のご自宅のお教室で、レシピは日記に公開することができません。 ご了承くださいませ。すみません。(お教室の詳細が知りたい方は、メッセージください) そのかわり、お勧めの本。 お菓子作りの材料にこだわりたい方に。 「プロのための洋菓子材料図鑑」(柴田書店MOOK)は見て楽しいし、役に立ちます。 全252ページオールカラーです。こういう本はやっぱりカラーじゃないとね。 お菓子作ってる人ならきっと嬉しくなっちゃうと思いますよ。 本の詳細はこちら。探しました。見てみてね。 この本、ゆみにはほんとに役に立ちます。お菓子の図鑑みたい。 お菓子作りって、昔から好きだけど、自分でお菓子作り本を見て、 スーパーでも売っているような材料で作っていた時は、 なかなか満足のいく仕上がりにはなりませんでした。 うまくいかないとあんまり楽しくなかったです。 デコレーションとかかわいくしただけで、味はイマイチっていうのが多くて。 本格的なフランス菓子を習いに行ったら、どれを作らせてもらってもすっごくおいしくてびっくり。 工程の丁寧さにもびっくりでした。 子菓子作りがこんなに丁寧なものなら、自分で本を見ただけで作ったものが おいしいわけはなかったなと思いました。 全然違うもん。本には細かいディテールや生地の状態はうまく説明されてないですもん。 だからゆみはお菓子の本はほとんど買わないんです。 (ガーデニングの本はページがきれいだからすぐ買っちゃいます。) それと全然違うのは材料で、粉もお砂糖も卵もバターもみんなちがいます。 チョコレートは特に違って、おいしさにびっくりです。 スーパーに売ってる範囲の製菓材料とは値段も違いすぎてびっくりですけど。 でもこの本の中で、有名パティシエの方が使ってるのとおんなじ材料だったりすると 嬉しくなっちゃいます。 「いい材料だったらうまくできるのあたりまえじゃないの?」っていう意見もあって、 プロだったら逆に「安い材料でもおいしくできるんじゃないの?」とも言われます。 本当のプロの人はそうなのかもしれないけど、 ゆみはやっぱり、いい材料で作ったお菓子は、やっぱり本格的においしい、って思います。 なのでお教室で使うのと同じ材料を使ってお菓子を作ってきました。 最近はこの本を見たりして、ちょっとアレンジしたり、パティシエの学校を出た親友と チョコレートやバターの情報交換をしたりシェアしたりしていろいろ試しています。 ますますお菓子作りが楽しくなってきました。
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最終更新日
2011年07月30日 16時56分41秒
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