テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<美味しい毎日>
待ちに待ったこの日でした。9月5日。ドイツから一時帰国の友達と一晩一緒(*^_^*) あれこれ調べて、泊まるところを予約したのは6月24日のこと。 それから待ち遠しい日々でした。選ばれたホテルはニューオータニin東京。 いろいろ考えて、ご飯はホテルじゃなくて、ここ!と決めました。 ゆみの日記にいったい何度登場したんだろう、HOI。 間違いなく「イーネ・イーネ」の次に多いのは「邦人式中華酒館HOI」だよね。 そしてゆみが、そのお店のオーナーのことをHOIさんと呼んでるのも有名な話ですが、 何度も何度も書いてもまだ「HOIさんて、中国の人じゃないんだー!」とみんな 会ってびっくりするのですが・・・そうそうHOIさんは日本の青年です。 恵比寿のイーネ・イーネのゆみちゃんになってすぐの頃、飲食店経営者のヤフー掲示板を 主宰していたのは京橋のビストロの方で、そこに集っていたお店の経営者さんたちと 楽しくオフ会したりしてる時、同じ恵比寿のお店ということで一番仲良くなったのは HOIさんでした。 残念ながら、京橋のビストロはお店を閉じてしまったし(大切な思い出です)、 恵比寿のイーネ・イーネも移転してしまったのですが。 HOIさんは今もますます盛況のおいしい中華のお店です。 ゆみが描いてたメニューのお仕事は今もHOIさんのとこでは続けています。 (中華料理に合うワインを紹介、おすすめしています) さてこの日、久々HOIを予約しました。そして前日の日記に予告して出かけました。 で、明日の夜は、お泊りです。一泊ですが、行ってきます。 大好きな友達が、ドイツから帰ってきました!! 二人で一晩中話しても、尽きない話をしてきます(*^_^*) これを読んで、「あ、ゆみちゃん、ハルカちゃんが来るんだね!」とわかった方は、 ”ゆみちゃん日記通!” ここで、ハルカちゃんとのことを振り返ると日記1週間分になっちゃうね。 たぶんこれまでで一番多く登場してるし、題名にもなったし、シリーズで何日も連載したし とにかく大事なハルカちゃんです。 イーネ・イーネのお客さんから始まって、いまだ20代のハルカちゃんが、 高校時代からの友人の生徒会室さんやRicaちゃんと同じくらい日記に登場 してるだけでもすごいことです。 2005年に日記を始めて以来、たびたび登場して、2年半前、悩みながらも 夢を叶えにドイツに単身渡ったハルカちゃん。 ゆみの中では、妹としてかわいがるっていう存在じゃなくて、希望の星。 頼もしいハルカちゃんに憧れる気持ちもあり、本気で自分の話ができる貴重な存在。 そして、時折見せる本当の繊細さと合わせ、なんとも魅力的な女性だと思っています。 前置きはこのくらいにしないとキリないね。話、進まない。 この日夜、ゆみも久々の恵比寿で、昔よく座ってたアトレのベンチでハルカちゃんを 待ちました。 ハルカちゃんとゆみの人生模様にオーバーラップする読みかけの小説が、 ちょうどクライマックス、ラストシーンへ突入寸前。 その小説は映画でもう見て、結末も知っていたのですが、何とか小説だけでも 心を救われるような結末の描かれ方をしていてほしい・・・ と読み進めていると、懐かしい声。 「ゆみ。ゆみさーん!」 見上げるとハルカちゃん。 ちょっとスリムになってたものの、情熱的なまっくろの強い瞳は変わらず。 あれ、昨日まで会っていたようなそんな雰囲気!! 2年半の間、ハルカちゃんのブログ読んだり、メールをもらえたりしてたからかな。 前置きが要らない。2年半前と同じ二人。 たっぷり話したいがための今夜お泊り計画です。 さてさて、HOIさんとこに到着。 ハルカちゃんはオーガニックとかビオの専門家。 出会ったときは女子大生で、就職は有名ワイン関係で、食への興味から本場に渡独。 ドイツに行く直前には、ゆみのしていたデパートのイベントの仕事を手伝ってもらいました。 3週間ものイベントで、ボスが広島と仕事のブッキングをしてしまったため、 現場を任されたのはゆみでしたが、「誰か即戦力になる子がいないかな」というボスに ゆみが連れて行ったのがハルカちゃんで、 彼女は即戦力どころか、現場でテキパキ頑張ってくれて、想像以上に助けてもらいました。 当時日記書いたけど、中でも英語力には助けられ、すごく勉強になりました。 日本橋三越の「子ども博」に明け暮れた夏。 ○○庁での仕事もしてもらいました。 ご褒美は、納涼船のクルーズ。 豪華客船のデッキで風に吹かれ、二人でハルカちゃんの 将来を考え、話が弾み、しばらくして戻ると、ボスがゆみたちを探して怒ってた。 本当は一緒に行った○○庁の方たちの接待をしなくてはならなかったんだね。 なんて、思い出話が始まっちゃうと尽きないから、まずはオーダーしなくちゃね。 HOIさんの中華、おいしい野菜がいっぱい食べられます。 <赤ウリと丸オクラのピリッと葱油和え> 赤ウリの本体も一緒に見せてもらいました。食感も爽やかな赤ウリ。 お酒はゆみは相変わらずの山査子のソーダ割り。 強いハルカちゃんは、いろんなのを試してました。アルコール度50を超してるのも平気! 野菜中心のメニューにしてヘルシーにオーダー。 <細切りセロリと腸詰めのさっぱりサラダ> <椎茸と青梗菜の塩炒め> <四川マーボー豆腐> <芝エビのオーロラソース> <黄韮と蒸鶏の細切そば(塩味)> HOIさんの四川麻婆豆腐は、辛いけど、山椒が利いてておいしいです。 必ず初めての人にはおすすめしてるけど、ゆみにはちょっと辛いので、 間に甘めなものをとって調整。 ハルカちゃんは、「全然辛くない」って言ってました。 ゆみは、いただいたご飯に麻婆を乗せて、さらに塩炒めのソースもかけてまろやかにして おいしくいただきました。 うちでは出せない椎茸のうまみが加わって美味! もうお腹いっぱいというハルカちゃんの分まで、細切りそばをたいらげました。 食べてる時、今までここに連れてきた人たちの「おいしい!」っていう笑顔が 浮かんできました。 特に今回、麻婆豆腐の写真を撮っていたら、お腹いっぱいおいしく食べた かつてのゆみの誕生日を過ごした人の笑顔が浮かんできました。(;O;) 食べ物って不思議だね。急に思い出がよみがえります。 どれもおいしくて、本当はもっと食べたいけど、先にお腹がいっぱいになっちゃうのが HOIさんのとこです。 二人ともお腹いっぱい。 この日、ハルカちゃんと食べたものがまた、何年かしてフラッシュバックして 思い出されるんだろうな。 HOIさんは誰を連れて行っても、ちゃんと話をしてくれます。 ハルカちゃんともドイツの話で盛り上がってくれました。 「ハルカちゃんがね、夕食どこにする?って聞いたら、HOIさんてご使命だったんだよ。」 って報告したら、 「どうせゆみちゃん、自分が来たいからHOIに行こうって誘導したんじゃないの?」 と、HOIさん。 「しつこく、HOIHOIって言われたんでしょ!」とハルカちゃんに言っています。 あれ、そうだっけな・・・ 「それで今日ね、二人でお泊りなんだよ。」とHOIさんに言うと、 「あー、途中で寝ちゃっていいからね、付き合わなくて。」って、HOIさんが ハルカちゃんに言ってます。 「ゆみちゃんの話なんて、話し出したら止まらないんだからさ、 ハルカちゃん適当なとこで切り上げて、ここまでってしないとダメだよ。」だって。 そしたらハルカちゃん、「はい、大丈夫。勝手に区切って寝ますから。」だって(^_^;) というわけで、HOIさんとこをお暇して、ホテルに向かい、 約束の12時チェックインよりは全然早くお部屋に入って、シャワーの間も惜しみ 話し続けたのですが、夜中2時でしっかりと区切られ、ハルカちゃんは寝ちゃったのでした。 なんか興奮状態のゆみさんは、3時半まで眠れなかったんだけどね。 まずは、HOIさんの夕食までご報告日記でした。 にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月09日 17時08分34秒
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