テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:アーティストの一歩一歩
今度の日曜日、18日の5時まで 展覧会出展中です。 連日晴天で暑い日が続いています。 ギャラリーは明るくて空が見えて とてもいい感じです。 窓際の陶器たちも、光を浴びて 嬉しそうです。 この日は大学時代の友達が ギャラリーを見に来てくれました。 これが実に20年ぶりという… 自分たちもびっくり。 年賀状のやり取りは欠かしたことがないので まるで毎年会っていたかのような二人でしたが まあ二人とも見事成長しておりました。 あの頃 超スリムでしたが・・・(^_^;) それでもまだまだ綺麗な彼女と久々の一日を堪能。 久々会うので、おいしいランチを。と、先日予約でいっぱいだったフレンチを予約。 最高に暑く、日差しの強いこの日、二人で積もる話にはしゃぎながらお食事。 雑司ケ谷ギャラリーフリーウィングスからすぐ。 駅のエレヴェーターの隣が、おすすめのフレンチ「Bistro Chez Noue ビストロ シェ ヌウ 」。 ゆみが恵比寿の「ワインカフェイーネ・イーネ」に毎日いる頃に来てもらおうと 何度も思ったのですが、なかなか機会がなく(ゆみの押しが足りず)結局一回も そのチャンスはありませんでした。 と言うか、自分が飲食業のサービス側にいると、一緒にお食事ってことがままならないので、 すっかり飲食業から退いた今、やっと友達とあちこち、普通にお客様として ゆっくりお食事ができるようになりました。 メニューを選ぶとき、やっと、頭の中が研究や勉強モードじゃなく、 好きなものをチョイスできるようになりました。 この日選んだのは・・・こんなラインナップ。 前菜にスモークサーモンがあると、サーモン好きのゆみはつい選んでしまう、 と言う話は前にも書きましたが、今回は「トマトのファルシー、蟹とアボカドサラダ」も 捨てがたいな~と思っていたら…友達がそれを選んだので、やっぱりゆみはサーモンで、 二人で半分ずつシェアしました。 そしてメイン。 海老とホタテのフリカッセ 仔羊のハンバーグ クミン風味 ゆみのね、海老とホタテのフリカッセは、アメリケーヌソースがすごくおいしくて、 一口食べて幸せになっちゃった。 友達のは、「どう?」と聞いたら、「ひつじ・・・」(^_^;) 「え?そうなの?」と一口もらって、「あ、ひつじ・・・(^_^;)」とゆみ。 ゆみも海老を一個あげる。「海老おいしい!!」と友達。 「ゆみちゃんもっといる?」「ごめん、無理…」で、ゆみは美味しいフリカッセ全部食べて、 友達も頑張って、仔羊のハンバーグを全部食べた。 「なんで仔羊にしちゃったんだろ。」と言う声を聞いて、あ~半分食べてあげればよかった、 って思った。海老一個しかあげないで、なんて意地悪なんだろゆみ。 これは帰りにも尾を引いて、「今日、仔羊半分食べてあげられなくてごめんね」とゆみ。 ゆみが連れてったお店なんだから、やっぱりちゃんと半分こしてあげたらよかった。 クミン風味だから平気じゃない?と言ったのはゆみだったのに。 絵っちゃん、ごめんね~。反省しています。 ゆみなんてソースが美味しくて、パン2個も食べちゃったと言うのにね。やっぱ意地悪? でもそのご機嫌を癒すくらいのデザート登場!! これ、おいしかった!!両方とも、さっぱりしてるけど、しっかり味が濃くて 素敵なデザートでした。 うん。友達もお口直し。 前回に続き、ちょっとお高いランチも、デザートをいただくと、すごいお得感があります。 もちろんコーヒーも付きますしね。 20年ぶりの二人のおしゃべりは尽きることがありません。 バブリーな結婚式に行ったのが、どうやら最後みたいです。 女子大時代の話は全部バブリー。 そして、女子大の友達構成は複雑で、キャンパス内には二人とも別の親友がいたのですが、 考えてみたら、ほんとはお互い一番の仲良しだったんだよね、というお話。 元々は同じ学科の同じクラスのアイウエオ順で6人のグループ。 「カ」が4人と、「キ」が2人。 当時の女子大生はみんな有名大のサークルに入っていてゆみと彼女は違うサークルで 早慶戦では敵。 でも、なんと女子大の体育会のボーリング部に入っていたので、練習も一緒、 合宿まで一緒でした。(校章入りのユニフォームやマイシューズもあったのだ!) それから、二人は花嫁修業の習い事も一緒・・・ 木曜日がお茶(表千家)、土曜日はお料理教室(辻クッキング)でした。 ゆみの家にも泊まりに来たし、結局一番仲が良かったね~と話していて、 後から急に思い出したのが、バイト!! なんと二人、ボーリング部の先輩に紹介されて、バスガイドしてた・・・(^_^;) 当時、女子大生のアルバイトバスガイドのことを、ツアーメイト、と言ってました。 場所をガイドする台詞があるわけじゃなくて、臨機応変、お客様のリクエストで歌を歌ったり。 緊張しながらもお客様が喜んでくださるのは嬉しくて、ゆみのサービス業好きの原点 だったかもしれません。 あ、話がずれましたが、とにかく思い出話やみんなの近況なんか話してたら 時間がいくらあっても足らない二人でした。 (ギャラリーを出てからもまたカフェでおしゃべりしてました) この日はギャラリーで、友達がゆみの「我が家のミニバラミニ額」を買ってくれました。 このシリーズは、全部で9点。今回は4点出しました。 これより一回り大きい額は、4点。「我が家に咲くミニバラ」。 こちらはそれぞれに題名がついています。 ピンク・・・可愛さ きいろ・・・楽しさ オレンジ・・・優しさ しろ・・・明るさ そして、フォースオブジュライの赤いバラの絵は、それぞれ「元気」と「希望」です。 昔、植物画を描きはじめの頃、展覧会で、「この絵を描いた人はきっと優しいんだね」 と言われたことがあります。 「家に帰ってきて、この絵が玄関にあったら、ホッと心が和むから売ってくれませんか?」 その時は描いた絵はみんな自分でとっておきたかったので、売るのはお断りしてしまった のですが、その後いつも、植物画を描くたびに言われることは同じでした。 ゆみの絵で、誰かの心が和むんだ・・・ そういう方がいてくださるので、また描こうと思ったのですが、 これからは、「この絵を見ると元気が出るね」と言われるような絵も描いていきたいと思います。 見て、元気や希望が湧いてくる、そんな絵を、と思って今回は、真っ赤なバラを 選びました。 不思議なもので、描いているゆみ自身が元気をもらいました。(*^_^*) 我が家に咲く薔薇フォースオブジュライ 「元気」 「希望」 (もし欲しい方がいらっしゃいましたらお問い合わせください) さてこの日はこの後、ギャラリーオーナーの山手さんの出展されてる展覧会を 渋谷のアートギャラリー道玄坂に見に行きました。 ここも感じのいいギャラリーでした。 山手さんの作品は染色です。 他にお当番で会場にいらした方のステンシル画も撮らせていただきました。 山手さんの作品は真ん中の2点。 この会場でステンシル画を出していた方とお話していたら、なんと!!出身中学が一緒でした。 ゆみが「テディベアテラス」の案内はがきを差し上げて、 「大泉学園はご存じないと思うんですけど」と言ったら、 「いえ、大泉の学校に通っていたことがあります」とおっしゃったので、 そういう言い方をされる方はたいてい母校が一緒なので、「あ、たぶん私一緒です」 と言ってみたらやっぱり、同窓の先輩でした。 大先輩ですが、先生方は変わってないので、「担任の先生は何先生でしたか」 とお聞きしたら、それが(イーネ・イーネの)マスターと一緒だったので、 お話すごく盛り上がりました。 なんだかお互いすごーく嬉しくなっちゃいました。お会いできて、めぐり会いだな~って。 楽しい一日の締めくくりは、こちら。 マークシティでコールドストーン。はまりそう・・・ ますますダイエットから遠ざかるゆみなのでした。(運動すればいいさ!) にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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