テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<美味しい毎日>
この日は、ギャラリーフリーウィングスに、まり子さんが一緒に行ってくださいました。 (まり子さんはテディベアテラス皆勤賞のお客様、今ではすっかりお友達です。) ギャラリーレポ日記の前に、お出かけランチとカフェのお話。 今年、1月にはゆみが、国立新美術館に出て、4月には東京都美術館に出て、 6月には、まり子さんが国立新美術館の陶芸展に出て・・・ その度にお互い一緒に見に行って、 お食事も楽しんで・・・こんなお付き合いがお客様と出来るようになったのも、 テディベアテラス10年以上続けてる成果かな?と思います。 お互いにこんなふうに大きな展覧会に出展するとは最初の頃は思ってなかったです。 二人とも「習い事」から始まったことなので。 10年て意外と長いんだね。 今回のギャラリーは小さいけれど、まり子さんはいつも来てくれてます。 去年の、6月の女たち展に初めて一緒に行ってから、チャリティ展、感謝祭展など。 雑司ケ谷で、田中真紀子氏がオーナーのイタリアンに行ったこともありましたが、 今回は、こないだ行ってよかったESOLA池袋に決定。 メゾネット式になってる8,9階のスカイレストランの中で、今回は中華をセレクト。 上海料理の梅蘭に行きました。(Chikoさんのおすすめがあったので) デラックスなコースもあったけど、帰りにお茶もするから、普通のランチで。 梅蘭名物の焼きそばはミニサイズでもこんなボリューム。 これってまわりがカリカリに焼いてあって、なんと中にあんかけが隠れているんです。 初めて食べました。上海料理なので、エビチリも甘くて、子供ゆみちゃんにちょうど良かった。 前から書いてるけど、池袋のデパートは西武も東武もランチ時はどこも行列がすごいです。 その点、ESOLAは比較的空いていて、ゆっくりと出来ますよ。 (と、みんなにお勧めしています)特に、8.9階がお勧め。 早くギャラリーに行かなくちゃ、と言いながら、ECHIKAが面白くて、 途中本屋さんのカフェのショウウィンドウで、コーヒースムージーに惹かれ寄り道。 これは写真ないけど・・・半分凍ったコーヒーフロート。おいしかった~。 で、ギャラリーに行って帰ってまた、今度は池袋東武で、和風喫茶でお茶しました。 日頃の疲れも吹っ飛ぶわね~、と甘いものを堪能。伽羅路と書いて、きゃらうぇい。 ここは初めてだけど、落ち着いてて、よかったです。 今月は絵を仕上げて、それから外仕事に行って、テディベアテラスがあって・・・ と、カフェでゆっくり、の時がなかったので、自分にご褒美。 (いちいちご褒美が多すぎる!って説もありますが…) 抹茶ロールケーキの上に、抹茶アイスが乗って、間にあんこ~(^_^;) 手前のは黒糖寒天。ぜいたくすぎる一皿、(カロリー気にしつつも)堪能。 まり子さんも日頃は勤めている方なので、こういうひとときが大切…ってことで ゆっくりおしゃべり。家に帰るとお互い自分の母と同居の身、いろいろ話も合います。 帰りを待つ母に、ちょっとお土産。東武でシフォンスカーフを選びました。 (敬老の日も近いしね…) お土産と言えば・・・ESOLAの中のペットパラダイスで、Pinoにお土産。 まり子さんも(柴犬の)半次郎にお土産。 見て見て~。これ全部おやつなんです。 ミニおやつが20種類くらいあって、その中からPinoによさそうなものを選びました。 コンドロイチン・グルコサミン・プロポリスとかね…贅沢なおやつ。 Pinoがお出かけするときに、ちょっと持っていくのにいいよね、 と思ったらもう半次郎は三日で食べちゃったって! さて、この日はこんなふうに夕方までまり子さんとデート。 ギャラリーでゆみの作品も見てもらえたし、よかったよかった。 ギャラリーの報告は次の日記でね。 まり子さんは、毎月のテディベアテラスを日々の節目として、楽しみに通ってくれてます。 毎月必ず開くから、日々の励みになる。ゆみちゃんに会って、またリフレッシュ…。 その意味は、最初はわからなかったけれど、最近はそんなお客様が増えてきて、 自分の意味も再確認しています。 そして、毎月お客様に会えるのを励みにしてるのはこちらも同じ。 お客様だけど、ゆみも会いたいお友達です。 そんな元祖のまり子さんは、ほんとにお家に遊びに来るみたいに、毎月何かお土産を 持ってきてくれます。 8月にはこの本をいただきました。 この絵本はあのコーヒー屋さん「タリーズ」がやっている「ピクチャーブックアワード」で お客様賞をとった本です。 テーマが「地球」「自然との共生」です。 「神様がないた日」・・・はしもとみお 久々に絵本を開いて、やっぱり絵本はいいな~と思いました。 見開きの1ページ1ページがきれいでゆっくり楽しめました。でも内容はせつないです。 タリーズの中で絵本を売ってるのは知ってたけど、買ったことなかったので、 いつか一人行く機会があったら、見てみようと思います。 まり子さんは「うちの梅で作ったジャムよ」とか、 「このラッピング、ゆみちゃんの参考になるかしら」とお菓子を差し入れしてくれたり、 「この本よかったわよ」と貸してくれたりします。 假屋崎省吾さんの『假屋崎流 夢のかなえ方「ここが大事」を見逃さない』は、 共感する部分がたくさんありました。 人が自分に自信を持つことは大事。でも失ってはいけないのは「謙虚さ」だと思います。 假屋崎さんが”いろいろな目にあって”とおっしゃりながらたどり着いた答えが あ、やっぱりそうだ、うんうんそこだよねと、ゆみの思いと一緒でした。 最近では、「この記事読んで」と持ってきてくれた新聞の切り抜きに、 まり子さんがゆみに伝えたいことが書いてありました。 「言葉のアルバム」蜷川幸雄さんの回、いつも心に刻んでいる指針は、 汝の道を歩め。そして人々をして語るに任せよ。 「これよ、ゆみちゃん」とまり子さん。何度も読んでやっと、そういうことか・・・ と意味を理解しました。 「自分は正しい」と言い聞かせて、と蜷川さんの言葉は深いです。 ゆみがまり子さんに時々漏らす言葉を、まり子さんは気にかけてくれていて、 この記事を読んだ時に「あ、これだわ、ゆみちゃんにあげよう」と切り抜いてくださった のでした。ありがたいこと。 「人々をして語るに任せよ。」は、結構難しいことなんだけど、 この記事を読んだら、ちょっと霧が晴れました。 自分の道を一歩一歩。 雑貨屋の顔したテディベアテラスは、心の扉を開ける場でもあります。 お客様が抱え持つことを、ゆみが受け止めると同時に、 こちらも気にかけていただいてるのだなと改めて思いました。 お客様にとっては、なかなかそういう場がない…と皆さん言います。 時には一緒にお出かけして、ゆっくりお話できるのも素敵な時間… また機会がありますように。 にほんブログ村 FC2ブログランキングは こちらはインテリア・雑貨部門! クリックお願いいたします ブログラム登録してみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月21日 13時19分35秒
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