テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イベント・旅の一歩一歩
一青窈コンサートの興奮が冷めやらないままのみいことゆみの二人で、今度はマイケルに興奮!! 一青窈コンサート日記、珍しく速報で描いてみたら、臨場感があったらしく好評でした。 後日談日記、もう一つ書くかも。 みいことゆみ、次は「マイケル・ジャクソン展」をお約束。 遅刻厳禁、押上駅に予定通り、到着。そして、駅でポスターをパシャリ。 それが上の写真です。 まずは駅からエスカレーターで上まで。ここから先は、警備員さん。 スペース634までのエスカレーターはまだ止まっています。 なんとゆみ、そのエスカレータースタート待ちの列、「先頭!」に並んじゃいました。 みいこから電話。「あたし一番前にスタンバイしてるよ~~!!」 「こっちも今向かってるー。」あちらはスカイツリー駅から。 「本日は東京ソラマチにご来場くださいましてありがとうございます。 ただ今、10時。開場いたします。」とアナウンスが終わらないうちに、エスカレーターが 始まりました。 スペース634は、5階です。駆け上がって・・・あ、ここだ、とポスターが見えた瞬間、 「ゆみちゃ~ん!!」と反対側からみいこ。 やるときはやる二人です(*^^)v もしかしたら、土日にもうみんな来ちゃって、そんなに焦って走ることもなかったのかなと 思うくらい会場は落ち着いた雰囲気でしたが・・・(^_^;) でもやっぱり、ワクワク~! チケットは当日も買えます。ここで、「チケットお持ちの方~」って、10人くらいに ぬかされてしまいました。ぐすん。 土日祝は¥2200、平日は¥1800でお得! ここでみいこは、なんと【プレミアムチケット¥10000】を購入!かっこいい!! これは、前期・後期と展示内容が違うために、チケット2枚付きなの。 そのほか、バッグやTシャツやステッカーやファイルがついてて、絶対お得!! 公式パンフまで、ついちゃってるのです。 お小遣いに余裕がある方は、こっちのほうが全然おすすめ! あ、後期だけに2枚使っても良しです。 今回はゆみは、この中から一枚買って、みいこと二人で入場。 チケット、衣装が何種類かあるんだって。ゆみは赤いほうをもらっちゃいました。 スクラップ帳に貼ろう。 中は・・・もちろん撮影禁止 ですよね~。 あと、もちろん触るのも禁止。に決まってるんですが、すっごく近くで見れます! 手が届くくらい。 もちろん、そんな人がいたら、警備員さんがすぐ飛んでくるでしょうが・・・ でもね、マイケルが着てたものなんだよ。 本当に、ツアーのステージとかミュージッククリップの中で、マイケルが着てたんだよ。 あ~、この上に顔があったんだな~って思うとググッと涙が出てきそうになります。 きっといい匂いもするんだろうな。 キャプテンEOのジャケットの中に着てるTシャツとか、スリラーでオオカミに変身するときの スタジャンとか、スムーズ・クリミナルで斜めになるときの靴とか・・・ もちろん、あのピッカピッカの手袋。(さすがにこれはガラスケースの中にありました) まずは、「まだ間に合いますから、是非見に行ってください。」と言いたいです。 だって、「最終公開…世界最後のチャンス!」なんだよ~~。 終わったら、全てがオークションにかけられて、もちろん完売してしまうでしょうから、 マイケルジャクソン展として、一堂に会することは、もう二度とないんですよ。 今回の「マイケルジャクソン展2012」は、25年間、マイケルの衣装をコラボレーション してきた、マイケル・ブッシュ氏と、デニス・トンプソン氏が手がけた衣装の展覧会です。 マイケル・ブッシュ氏はマイケルと同じ年。今回のソラマチの初日に来場してくれました。 デニス・トンプソン氏は、昨年の12月2日に亡くなられてしまい、その一周忌に合わせ 12月2日に世界共通でオークションが行われます。 なので、マイケルジャクソン展最後が、日本、11月12日までのソラマチ展なのです。 この展覧会を見て、これはただの衣装展じゃない、って誰もが感じると思います。 マイケルの衣装は、偉大なるマイケルのシンボルであり、マイケルそのものです。 会場には、マイケルの曲が流れ、気がつけば皆さんビートを踏んでいます。 そして目の前には、たくさんのマイケル。 まるで命を吹き返したように、すぐ目の前に存在するんです。 あの臨場感は、行ってみないとわからないと思うな~。 この衣装たちこそ、マイケルの魂、って感じがします。 公式パンフレット(¥1000)の中には、きれいな衣装の写真と逸話がいっぱい。 「めくるめく伝説」 一瞬ごとに伝説になっていく、 一作ごとに記録を塗り替えていく そして、世界を変えていった「永遠の少年」。 1987年、日本初公演の時のステージ冒頭衣装… その時に会場にいた方にとっては、その感動と共によみがえるんだろうな。 考えてみたら、なんで行かなかったんだろ。二度とないかもしれない機会だったんだよね。 妹mimiちゃんは中学生だったのに行ったんだよね。 大人に交じってファンクラブに入って、行ったらまわりの大人にかわいがられて、 今でもその時にお友達になったみんなでマイケル同窓会があるんだって。 他の方々はみんな50代なんだよ、ってmimiちゃんが、マイケルが亡くなった時に言ってた。 そんな大熱狂ファンのmimiがいたので、かえってゆみは一歩引いていたのですが・・・ 実は、THIS IS ITを見に行ったときの日記にも書いたかもしれないけど、 スリラーの当時、ゆみとmimiはジャズダンスに夢中でした。 そして、自分たちの先生は本当にマイケルに傾倒してたので、現在進行形で、つまり同時に スリラーのビデオが発売されるや否や、スリラーの振り付けのとおりに、ゆみたちは 何度も何度もレッスンして、居残ってもまだレッスンして… ついに公演で「スリラー」を踊ったのでした。 だから、スリラーには特別な思いと、「難しかったよ~」と言う感想があります。 今回のマイケル展の前期は「スリラー編」とされていたので、とにかく10月中に来たかったのです。 マイケルの衣装の全体の感想は、「こんなに細いんだ~」です。 特にパンツの細長さが唖然とします。 こんなに華奢な人が、なんと大きく見えたことでしょう。 びっくりしたのは、足をまっすぐにさせる装着具。黒い芋虫のように分かれたサポーター。 これを付けることで、ひざが曲がったように見えず、すんなりと長い脚に見える、と言うものです。 ここまでのプロ意識、圧巻です。 マイケルと言えば黒と赤。ですが、前期は「マイケルの赤」でした。 でも一回しか来ないなら、この赤が見られてよかったです。 中でもすごかったのはヘビ革。そしてジャケットの背中のマイケルのサイン。 ゆみたちよりもうちょっと年配の方にとっては、ジャクソンズ、ジャクソン5も衣装も きっと感慨深いのでしょう。 ゆみたち世代には、 アカデミー賞でマドンナをエスコートした時のパールとスワロフスキーの白のジャケット、 ホワイトハウスにジョージ・ブッシュを表敬訪問した時の黒のカシミアジャケット、 中でも素敵だったのは、ゆみが「みいこ、これオスカルみたいだよ~」と言った 燕尾服ジャケット。ゴールドのモールド刺繍がいっぱいに施されて、超かっこいい! どれもが本当にマイケルの魅力をさらに引き立たせるデザインで、見ると マイケルだけじゃなく、その時代を象徴するものになっています。 当時の自分たちの流行にどこか反映されていたのですね。 さて、この衣装たちはジュリアンズ・オークションに出されてしまいますが、 デザイナーのマイケル・ブッシュがまとめた貴重な写真集が会場で売っていました。 しかもなんと先着でサイン入り!! どう考えてももうサイン入りは終わっちゃってると思ったのですが、 みいこが「サイン入りありますか?」と聞いたら「まだあります」と言う返事。 「じゃ、買います!!」って…言ったのはゆみじゃなくてみいこ。 こういうかっこいいとこ、大好き!! そんな時即決できず、お小遣い不足故に手の出ないゆみは、きっとまたあとになって 後悔するんだろうね。なんたって、サイン入りだよー! それでも、プレミアチケットも、写真集も 手の出なかったゆみ。 皆さまにはおすすめです。 「THE KING OF STYLE: Dressing Michael Jackson by Michael Bush4800円 優しいみいこが、貸してくれたよ~。この重みはすごい!! 会場エントランスでは記念撮影自由です。 なんと、これがサイン入りのページ!! そしてエントランスでは、マイケルと写真が撮れます。(これは無料) お兄さんが「ワン、ツー、スリー、マイコ~(マイケル)」って発音よく撮ってくれます。 まだ興奮冷めやらないので、このマイケルが似てるか似てないかなんて 誰も考えてない状態。みんな、カメラを用意して並んでます。 そういえば、一番乗りで来ちゃったとき、もしかして人気ない?って思った会場でしたが、 お昼過ぎの今、会場は混雑していました。 解説も一文字残さず読んで、思い残すことなく、何度も戻って(?)二時間以上。 たっぷり堪能して、出てきました。 そうだ、会場にはダンサーみたいなちびっこがいっぱい。 キャーキャーとゆみたちよりずっと興奮してました。 それがなんだかうれしかった。なんだか安心した。 マイケルの伝説はあの子たちが後世にまた伝えてくれるね。ダンスと共に。 公式パンフレットだけでも展示の衣装は全部出ています。 帰ってきてまたゆっくり楽しめました。 今頃みいこは、分厚い写真集に浸ってるんだろうな~。 マイケル展、前半は31日までだけど、まだ後半が12日までありますから、 ぜひ皆様行ってね。 スカイツリーとソラマチカフェ日記はまた今度。 (カフェ日記はもうたまりすぎ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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